手作り味噌教室へ参加

家事

毎年、自分で味噌づくりをしてきた私ですが、今年は、手作り味噌教室への参加申し込みをしました。

例年は自分で

いつもは、今の寒い時期(1月~3月)の間に味噌を仕込んでいます。春に向かって暖かくなり、発酵がゆっくり進むと聞いたからです。

天地変えをした方が良いのか、硬さの調整には豆を茹でた時の湯を使うのか、など美味しく作るコツを聞きたいと思ったのです。

今回の講師は、地元でも有名な味噌屋さんなので、直接話を聞ける良い機会だと思って申し込みました。

『手作り味噌教室』は、申込者が多いのですが、当たったのでラッキーです。(*^^*)

味噌の作り方

  • 大豆を洗って、水に一晩ひたす。
  • 鍋に水と大豆を入れて、煮る。私は圧力なべを使います。
  • 煮ている間に、米こうじと塩を合わせます。均等に混ぜるようにして、塩きり麹を作っておきます。
  • 茹で上がった大豆をすりこぎや、ポテトマッシャーなどを使ってつぶします。
  • つぶした大豆と塩切こうじを合わせます。
  • 空気が入らないようにしながら、容器に入れて水を加えます。(大豆を茹でた湯ではない)分量も300mlのペットボトルに入った水を、様子を見ながら入れました。
  • つぶした大豆と塩切こうじを合わせて、容器に全部入れ、表面を平らにしてラップをします。
  • 直射日光が当たらないうちの中に置いて、カビが生えないように時々見ながら、少しづつ味噌の色が変わっていくのを見るのが楽しみです。(*^^*)

手前みそ、というように自分で作った味噌は、特別美味しい気がします。今年のみそは、味噌屋さんが教えてくれたので美味しく出来そうです。楽しみです。(*^^*)

高齢の男性も参加

県民共済会主催なので?、私を含めて高齢の方が多かった。(^-^;

高齢の男性も、多く参加されていました。

早くいらした方の中には、開始時間の1時間も前には着いていた、と話す方もいらして、やる気満々です。

今までにも何回か参加しているという方や、いつもは自分で作っているが、私と同様に味噌屋さんに直接話を聞きたいから申し込んだという方も。

地元の味噌屋さんが講師

材料は、すべて用意してあって、豆はゆでてあり、潰すところから教室開始。(*^^*)

ナイロンの袋に大豆の半分の量を入れてつぶします。残りの半分は、ミンサーを使ってつぶしてくれるそうです。

直接手を触れないので、雑菌が繁殖しないんですね。(^^♪

力もいるし、潰したと思っても、まだ大豆の形が残っているものが結構あって、1時間くらいかけてつぶしました。

麹と塩は混ぜてあったので、潰した半量の大豆の上に、麹の半分を入れて混ぜます。それからペットボトル500㎖の半分を入れて混ぜ、残りの大豆と麹、魔法の水?(名水)も同様にしてから上を平らに。

フタをしてから、1キロの塩を重しに使いました。その上にもまた蓋をします。ほこりや雑菌が入らないように気を付けて、発酵が進むのを待ちます。

塩を重りに。

豆をつぶすのが大変

体重をかけて大豆をつぶす、めん棒を使う人、大豆の入った袋を、足で踏んでつぶす人などそれぞれのやり方で。(*^^*)

一番大変な作業は、大豆をつぶす事ですから。

ミンサーは、楽で良いなあ♪、と話を聞いてみたら、分解して掃除をすると教えてくれました。フードプロセッサーでも良いらしい。(うちには無いので、私は、めん棒でつぶします。)

天地返し

5月の連休頃に、作った味噌の上と下を入れ替える天地返しをしてくださいとのことでした。

発酵のムラをなくすために、必要らしいです。カビが生えていたら、この時に取ります。

空気に触れさせて、ほぐすようにして上下の入れ替えをします。

完成まで楽しみです。

大豆と塩と麹を合わせて作る味噌。

時々、カビなどの確認をしながら、夏ごろの完成が楽しみです。

発酵して、お味噌になるのが楽しみです。

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