就活の応募条件

仕事

専業主婦だった私が、本格的に就活を始めたのは、60歳の時でした。

離婚をしてから、ダブルワークで働いていたパートの1つが、年齢を理由に更新しないと言われたことがきっかけでした。

応募条件

どんな職場で、どんな仕事をしたいか?

知人は、週1で働いているそうですが、私は、週5の短時間勤務、もしくは週3日か週4日勤務で働きたいと考えて就活しました。

高齢になってくると、仕事をして収入を得たいのはもちろんですが、健康的に生きるためにも、家から出かけて『行く場所=職場』があるのはありがたいことだと感じています。

就活の際、応募先を探すため私が考える大事な条件は、『仕事内容』が一番で次に『勤務地』『勤務時間』それから『給料』です。

公共交通機関で通いたいので、乗り換えなしで行ける場所で働きたい。通勤時間は、30分以内で行ける所。

年金だけで暮らすには、キビシイけれど、年金で足りない分をお給料で補って、出来れば少しだけでも貯金したい。

人間関係だけは、採用されて勤めてみないとわかりませんが・・(>_<) 

細く長く

面接を受ける時には、キチンと応えつつ面接官を観察します。面接されている側だけど、その職場の上司がどんな感じかを観察できるチャンス。(^-^;

気になることがあれば、質問してみるのも良いかもしれません。

『最後に、何か聞きたいことはありますか?』と聞かれたら、気になることをぜひ聞いてみましょう。面倒がらずキチンと応えてくれる方なら好印象、職場の雰囲気も良さそうです。

ほとんどの面接は、丁寧な対応でしたが、今まで応募した中には、採用となっても、行きたくないなと思うような面接官もいました。

就活も60歳を超えると、面接官や上司は年下です。最初の面接の時には、「上司は年下ですが、大丈夫ですか?」と聞かれました。(^-^;

年齢は高くても、新しい職場では新人。丁寧で謙虚な対応を心がけます。

年金だけで暮らすには不安があり、働いていれば人と話す事もあり、頭の体操にもなるので、細く長く働きたいというのが私の願いです。

雑用?

皆が働きやすい環境にするのも、仕事の1つです。雑用と思わず、キレイにしたい、気持ちよく働けるようにしたい、ということを心がけています。

お湯を沸かしたり、部屋内の掃除やたまったゴミの分別、片づけをします。

他の部署に書類を届けに行ったりすることもあり、階段を上り下りして、エレベーターは使わず歩きます。

お給料を頂きながら、筋トレできる!!と思えば、ありがたいですね。(^^♪ 考え方次第で、頑張れますね。

状況観察

頻繁に求人を出している所は、要注意

もしかしたら、パワハラなどがあって、辞める方が多発?何か問題がある職場なのかもしれません。

忙しいのは、やり方次第で改善することも出来ますが、ヒマを持て余すほど仕事が少ないのも困ったものです。

仕事の内容、人間関係、お給料など、全ての条件がそろうのは難しいかもしれませんが、採用されたら頑張って働きたいですね。

就活は、自分の能力を分析し、経験してきた業種、もしくは経験は無いけどやってみたいと思える求人に応募します。考え方次第ですが、仕事内容が難しくて大変な職場なら、脳トレになりますね。

保育所に勤めていた友人は、子供たちと関わるのは楽しいけれど、体力的な限界を感じたそうで退職、自分や親の介護に役立てようと、介護に資格を取った友人もいます。

スーパーやコンビニで働いている高齢者も、最近はよく見かけます。コミュニケーションを取るのが、上手な方には、良いかもしれません。

自分の得意なことの生かせる職場に就職出来たら、ラッキーですね。

考え方次第

交代制ですることはいろいろありますが、お湯を沸かしたり、掃除やゴミを片付けるのは、気分転換にもなって私は好きな時間なのです。

自分で飲むコーヒーやお茶を用意したり、給湯室で会った方と、ちょっとしたコミュニケーションを取りながらストレス解消。

複合機にコピー用紙を足し、個人情報をシュレッダーをかけたりと、難しくはないけれど大事な事も多くあります。

応募してみよう

書類選考もありますが、ほとんどの部署では面接をします。

聞かれたことに答え、自己アピールしましょう。

年齢を重ねた分、心の余裕をもって、人間関係のトラブルに対しても、落ち着いて対処出来る気がします。

就活している皆さん、自分に合うと思える仕事を見つけたら、自信を持って応募してみましょう。

きっと働きやすい職場に、出会えると思います。(*^^*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました