毎年、作っているシソジュースですが、認知症予防になるとか夏バテに良いそうです。私は、何より美味しいので、毎年作って家族や友人に配っています。
赤しそで作ります
今年もまたスーパーに、赤しそが並ぶ季節になりました。
色鮮やかなシソジュースは、酸味があって美味しいし、クエン酸を入れると色がより鮮やかになってキレイです。夏バテ防止にも良いと聞いたので、毎年作って子供たちに配っています。
赤しそがお店に並ぶと直ぐに買って、ジュースを作り家族や友人に配っています。差し上げた友人によると、売ってるものよりも「私のしそジュースの味が濃いので美味しい」とのこと。
赤しその出回る時期は短いので、見つけたらすぐに買って作ります。ジュースを作った後の赤シソを冷凍しておけば、色は薄めになりますが、その紫蘇でもう一度ジュースが作れます。
材料
色んなレシピがありますが、私が、作っているのは、
- 赤しそ_1束
- 砂糖_1キロ
- クエン酸_大さじ3(酢でもOK)
- 水_2㍑
※私は、炭酸水や水で割って飲むのが好きで、砂糖を多めにして濃い目に作ります。甘くて美味しいのです。お酒がお好きなら、焼酎で割るのも良いですね。おススメです。
赤しそを煮出した時の原液は、黒に近い色ですが、クエン酸を加えると、鮮やかな赤になるのです。その瞬間が大好きで、楽しみに作っています。
作り方
作り方は、
- 使うのは、シソの葉のみなので、しその葉と茎に分けます。茎は使いません。
- 水を何度も取り換えて、汚れを落とし、シソの葉をきれいに洗います。
- 大き目の鍋に、赤シソの葉と水を入れ、火にかけます。
- 水の上に出ている葉を沈めるようにしながら、沸騰させます。
- 沸騰してから、2から3分くらい煮て、葉の紫色が抜けて、シソの葉が緑色になったら火を止めます。
- 葉を取り出し、砂糖を入れて溶かします。(最近は、キビ砂糖を使っています。)
- 冷まして、クエン酸を加えます。(クエン酸は、薬局で買います。)
- 殺菌したビンなどに入れて、冷蔵庫で保存します。
青シソでも作れますが、赤しそよりかなり薄いピンク色になり、シソの香りは濃いような気がします。
何で割りますか
夏バテ防止に、ぜひ作ってみましょう。うちの家族は、シソジュースが無いと、夏が越せないくらい?必須になっています。
牛乳で割るという友人もいますが、炭酸で割って飲むのが、私のお気に入りです。色がキレイなのも、気にいっている要素の一つです。
試してみたいですね
お料理上手な友人は、シソジュースで漬物を作るそうです。
きゅうりや玉ねぎに塩を振り、しんなりしたらシソジュースをかけて置くと色がきれいになり美味しい漬物になる、そうです。
シソジュースを作り、色んな方に差し上げると、今までやったことのなり利用法を教えてもらいありがたいですね。
ゼラチンで固めたシソジュースゼリーも美味しいですよ。
作ってみましょう
赤しそを見つけたら、赤しそジュースを作ってみませんか?
クエン酸は、薬局で買いますが、無ければ酢やレモンなどでも代用できます。
シソジュースを飲んで、暑い夏を乗り切りたいですね。
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