「もう歩けないかもしれない。」
そんな話を聞いて心配していた近所の方が、久しぶりに歩いている姿を見かけました。
話を聞くと、まだ完全に回復したわけではないものの、ストレッチ教室に通い始めてから少しずつ歩けるようになってきたそうです。
年齢を重ねると体は少しずつ硬くなり、それが膝や股関節の痛みにつながることもあるといわれています。今回は、この出来事を通して感じた「体をほぐすこと」の大切さについて、私自身の運動習慣も交えながら書きました。
いつも元気だった近所の方が突然歩けなくなった

私より少し年上ですが、いつも元気で活動的な近所の方がいます。「私もあんなふうに年を重ねたい」と思っていた方でした。
ところがある日、「急に歩けなくなった」「しゃがむこともできない」と聞き、とても驚きました。
年齢を重ねると、昨日まで普通にできていたことが急に難しくなる場合もあります。高齢者にとって、歩くことが難しくなるのは決して他人事ではなく、現実的な心配です。私自身も、「年を取るとこういうことが起こるのか」と不安になりました。
その方は病院を変えて診察を受けたそうですが、本人のお話では、加齢以外に大きな原因は見つからなかったとのことでした。
それから数か月が過ぎた頃、元気に歩いている姿を見かけました。思わず声をかけると、「まだ完全ではないけれど、ずいぶん歩けるようになったよ」と笑顔で話してくれました。
話を聞くと、筋トレやストレッチなど、さまざまな教室を見学し、自分に合った運動内容や会費などを比較したそうです。そして、少し会費は高めだったものの、自分にはストレッチ教室が合っていたと感じているとのことでした。
インストラクターからは、股関節の動きが悪くなっていて、その影響で膝も動かしにくくなっていた可能性があると説明を受けたそうです。ストレッチを続けることで少しずつ体が動きやすくなり、歩くことも楽になってきたと話していました。
もちろん、これは一人の方の体験です。しかし、この話を聞いて、年齢を重ねると筋肉を鍛えることだけでなく、体をほぐしたり関節の可動域を保ったりすることも、元気に歩き続けるためには大切なのかもしれないと感じました。

ハルクファクター ストレッチ用ポール エクササイズポール 98cm 耐荷重150kg ボクササイズ ピラティス ヨガ 高耐久素材 弾力性 ロング グレージュ
ストレッチを軽く考えていた私が変わったきっかけ

ストレッチは、「こんな簡単な動きで何が変わるのだろう」と、つい軽く考えてしまいがちです。
実は、私も以前はそう思っていました。
もともと体は柔らかいほうだったので、その状態がいつまでも続くものだと、どこかで思い込んでいたのです。
ところが、ジムへ通い始めてストレッチのレッスンに参加したとき、立ったまま前屈をしたときに床に手のひらが届かなくなっていることに気づきました。
「若い頃とは違うんだ。」
その瞬間、自分の体も確実に変化していることを実感しました。それ以来、ストレッチや体幹を鍛えることの大切さを意識するようになりました。
ジムでは、「膝が痛い」「腰が痛い」「股関節が痛い」という話を耳にすることが少なくありません。年齢とともに体が硬くなることで、股関節や膝に負担がかかりやすくなることもあると知り、簡単なストレッチこそ侮ってはいけないと考えるようになりました。
私が参加しているダンスフィットネスのレッスンでも、しばらく姿を見かけない方に理由を尋ねると、「膝を痛めてしまって」と話されることがあります。そのたびに、「明日は我が身かもしれない」と感じます。
だからこそ、無理をせず、自分の体と相談しながら続けることが大切です。筋力を維持することはもちろんですが、体の柔軟性を保つことも、いつまでも元気に歩き、転倒を防ぐための大切な習慣なのだと、今は実感しています。
毎日続けられる簡単なストレッチを取り入れる

私はジムのスタジオレッスンに参加していますが、最近はテレビでもストレッチや簡単な体操を紹介する番組をよく見かけるようになりました。
特別な道具や広い場所がなくても、テレビを見ながら一緒に体を動かしてみるだけでも十分だそうで。正座をしたまま上体を前に倒して腕を伸ばしたり、背伸びをしたり、肩をゆっくり回したりするだけでも、体は少しずつほぐれていきます。
大切なのは、難しい運動をすることではなく、毎日少しでも体を動かす習慣を続けることだと感じています。
ジムのストレッチレッスンでは、「息を止めないこと」「柔軟性には個人差があるので、人と比べないこと」「少ししか曲がらなくても十分」「無理をしないこと」を繰り返し教えられます。
特に印象に残っているのは、「ストレッチで体を痛めてしまっては意味がありません」という言葉です。
以前の私は、「もっと曲げなければ」「もっと伸ばさなければ」と頑張ってしまうことがありました。しかし今は、自分の体と相談しながら、「今日はここまで」と無理をしないよう心掛けています。
年齢を重ねるほど、自分の限界を知ることも大切です。痛みを我慢して続けるのではなく、気持ちよく伸びていると感じる程度で止めることが、長く続ける秘訣なのだと思います。
年を重ねると、筋力だけでなく柔軟性を保つことも大切です。今日できる小さなストレッチを一つ続けることが、10年後も元気に歩ける体につながるのかもしれません。
まとめ:少しずつ体を動かすことが未来につながる

年齢を重ねると、「もう年だから仕方ない」と思ってしまいがちです。
でも、今回近所の方のお話を聞いて、少しずつでも体を動かし続けることの大切さを改めて感じました。
私自身も毎日のストレッチやジムでの運動を続けながら、これからも元気に歩ける体づくりを心掛けていきたいと思います。
もちろん、痛みが強い場合や急に歩けなくなった場合には、無理をせず医療機関に相談することも大切です。
最近は、五本指の靴下がお気に入り。一本一本の指を意識できるため、歩く時にしっかり踏みしめることができるような気がします。



コメント