ニュースでは、熱中症で救急搬送される高齢者の話を毎日のように耳にします。「私は大丈夫」と思っていた私も、今年、冷房を入れたつもりが暖房になっていたことに気づき、他人事ではないと感じました。温度計で室温を確認することや、よしずや遮光カーテンを活用することなど、72歳の私が夏を元気に過ごすために続けている小さな習慣をご紹介します。
ニュースを見て、他人事ではないと思った


ニュースでは毎日のように、熱中症で救急搬送される方の話を耳にします。
救急搬送される高齢者のニュースを見るたびに、「どうしてエアコンを使わないのだろう」「冷房と暖房を間違えるなんて、本当にあるのだろうか?」と、どこか他人事のように思っていました。
ところが、今年初めてエアコンを使った日、私自身が冷房を入れたつもりで暖房をつけていたことに気づいたのです。幸いすぐに気づいたので大事には至りませんでしたが、自分でも驚きました。
「私も間違えるんだ。」
そう思った瞬間、熱中症は決して他人事ではなく、誰にでも起こり得るものなのだと感じました。
それ以来、自分の感覚だけを頼りにせず、室温は温度計で確認し、エアコンも「冷房」と表示されているかを必ず目で見て確かめるようにしています。ほんのひと手間ですが、この確認が自分の身を守ることにつながるのではないかと思っています。
自分の感覚より温度計を信じる


ルイボスティーを飲みます。

年齢を重ねると、暑さを感じにくくなると言われています。
私も「今日はそれほど暑くないかな」と思って温度計を見ると、室温が30℃を超えていて驚くことがあります。また、同じ家の中でも、窓際と部屋の中央では温度が違うこともあります。
エアコンの風が当たる場所と、当たらない場所では意外と温度が違います。
そのため、わが家ではリビングの数か所に温度計を置き、室温を確認するようにしています。自分の感覚だけに頼らず、「数字で確かめる」ことを心がけています。
また、熱中症を防ぐためには、水分補給も欠かせません。庭に出る時や買い物に出かける時はもちろん、家の中にいる時でも、水筒にお茶を入れて手の届くところに置き、時間を決めて少しずつ飲むようにしています。
汗をたくさんかいた日には、おやつにおせんべいを食べるなど、塩分も意識して補給しています。特別なことではありませんが、毎日続けられる小さな習慣が、夏を元気に過ごすための支えになっていると感じています。

高級特選天然よしず(棕櫚縄編み)6尺 約幅180×高さ180cm 日除け たてす
我が家で続けている小さな工夫

よしずを立てました。
毎日、暑い日が続いています。
仕事で留守にする日は、少しでも日差しを防げればと思い、出かける前に遮光カーテンを閉めています。それでも夕方に帰宅すると、室温が37℃になっていることもあり、夏の暑さの厳しさを実感します。
わが家では、窓にすだれを掛け、南側の窓には遮光カーテンを使っています。さらに、庭にあった古いよしずを活用し、室外機の前に一枚、南側の窓にも一枚立てかけました。色あせて見た目はあまり良くありませんが、「室温が1℃でも下がればいいな」という気持ちで続けています。
そのおかげかどうかは分かりませんが、帰宅してエアコンをつけると、以前より部屋が早く涼しくなるように感じています。はっきりした効果は分かりませんが、自分にできることを一つずつ続けていこうと思っています。
高価な設備を新しくそろえなくても、家にあるものを工夫して使うだけで、暑さ対策の一歩になります。
まとめ:完璧じゃなくてもいい

熱中症対策というと、特別なことをしなければならないと思いがちです。でも、私が心がけているのは、エアコンの表示を確認すること、室温を温度計で見ること、よしずで日差しを和らげること、水分をこまめに補給することなど、小さなことばかりです。
年齢を重ねると、自分の感覚だけでは気づきにくいこともあります。だからこそ、「私は大丈夫」と思い込まず、一つひとつ確認する習慣が、自分の体を守ることにつながるのだと感じています。
すべてを完璧に行う必要はありません。今日から一つでも取り入れられることがあれば、それが熱中症予防への大切な一歩です。今年の夏も、無理をせず、自分の体をいたわりながら元気に過ごしていきたいと思います。
暑さは毎日続きますが、毎日の小さな習慣も積み重なっていきます。無理なく続けられる方法を見つけながら、この夏も元気に過ごしていきましょう。

水勘製簾所 天津すだれ 特大 88×180cm


コメント