70歳からの就活、採用の電話を受けた日のこと

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70歳の仕事・働き方
これからまた新しいことを学びます

「年齢的に難しいかもしれない」
そんな気持ちを抱えながら受けた今回の面接。

結果は、無事に「採用」の連絡をいただきました。

70歳での就活は、若い頃とは違う不安もあります。
それでも、一歩踏み出してみて良かったと思っています。

今回は、面接当日の様子や結果を待っていた時の気持ち、そして採用の連絡を受けた時の心境について書いてみようと思います。

面接当日までの気持ち

面接までは、緊張と不安があります。

年齢が高くなった今でも、面接は何度受けても緊張するものです。

私はハローワークで紹介していただく際に、応募者がどのくらいいるのかを聞くことがあります。今回も、20代から60代までの方が数人応募していると聞きました。

「私が受かる可能性はあるのだろうか」

そんな思いも頭をよぎりましたが、考えていても結果は変わりません。

面接の日時と場所は紹介の際に聞いていたため、履歴書を郵送し、当日は指定された時間に会場へ向かいました。

服装は、いつも面接で着ているスーツ風の上着とスカートです。特別な準備はあまりせず、聞かれそうな長所と短所の答え方だけは練習しておきました。

それ以外はあまり作り込まず、自分の言葉で正直に答えようと思って面接に臨みました。

そして実際の面接では、予想していた質問もあれば、思いがけない質問もありました。

実際の面接で聞かれたこと

男性一人、女性2人の面接でした。

面接会場には、5分ほど前に到着しました。

部屋の前に用意されていた椅子に腰を下ろしたところ、すぐにドアが開き、「少し早いのですが、面接を始めてもよろしいですか?」と声をかけられました。

「もちろん大丈夫です」と答え、部屋に入るとすぐに面接が始まりました。

荷物を台の上に置き、椅子の横に立って名前を伝え、「よろしくお願いいたします」とあいさつをして着席しました。

面接で聞かれたのは、主に通勤方法やこれまでの職歴についてです。

前職が1か月という短期の仕事だったため、仕事内容や契約期間満了による退職だったことを確認されました。また、WordやExcelがどの程度使えるのかについても質問がありました。

健康面については、「体調などで配慮すべきことはありますか?」と聞かれましたが、特に問題はないことをお伝えしました。

そのほか、事前に練習していた長所と短所についても質問されました。また、履歴書を見ながら「通勤手段は公共交通機関で間違いありませんか?」といった確認もありました。

面接時間は15分を少し過ぎたくらいだったと思います。

最後にお礼を言って部屋を出ると、次の面接を受けると思われる男性が椅子に座って待っていました。その姿を見て、改めて応募者が複数いることを実感しました。

面接そのものは穏やかな雰囲気でしたが、結果がどうなるのかは全く分かりませんでした。

年齢について直接聞かれることはありませんでした。

採用の電話は面接からわずか3時間後

面接を終え、電車で帰宅している途中に着信がありました。

ちょうどもうすぐ駅に着くというタイミングだったため、その場では電話に出られず、電車を降りて駅の外に出てから折り返しました。

着信履歴を見ると、面接を受けた職場からです。

「何だろう?」

そう思いながら電話をかけると、担当の方から「あなたを採用します」とのお言葉をいただきました。

思っていたよりもあまりにも早い連絡だったので、一瞬、聞き間違いではないかと思ったほどです。

というのも、面接の際には結果は郵送でお知らせすると聞いていたからです。

「ありがとうございます」

そう答えながらも、正直なところ、嬉しい気持ちと同時に「本当に私でいいのだろうか」「間違いではないだろうか」という気持ちもありました。

出勤日や提出書類については後日郵送で案内するとのことでした。

電話を切った後は、ありがたい気持ちでいっぱいになると同時に、「採用していただいたからには頑張らなくては」という思いが強くなりました。

数日後、実際に届いた書類に「採用します」の文字を見つけたとき、ようやく実感が湧いてきました。

「ああ、本当に採用されたんだ」

そう思うと、とても嬉しく、そして感慨深い気持ちになりました。

70歳を過ぎても、新しい職場で働く機会をいただけることがある。

そのことが何よりも励みになりました。

これから覚えることもたくさんあると思いますが、採用していただいたことへの感謝を忘れず、一つひとつ頑張っていこうと思います。

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70歳でも挑戦して良かったと思うこと

これまで受けた面接の中には、70歳という年齢だからこそ戸惑うような質問をされたこともありました。

例えば、「ご家族は働くことについて何と言っていますか?」と聞かれたこともあります。

面接官にもさまざまな方がいるのでしょうが、そのような質問に少し複雑な気持ちになったこともありました。

その点、今回面接を担当してくださった女性と男性の面接官は、とても穏やかで優しい印象でした。

私の話にも丁寧に耳を傾けてくださり、終始落ち着いた雰囲気で面接が進みました。

「こんな方たちと一緒に働けたらいいな

面接を受けながら、そんなことを思ったのを覚えています。

面接では、良く見せようとするよりも、誠実に答えることを心がけました。

緊張はしていましたが、時間はあっという間に過ぎていきました。

そして最後は、出口のドアを開けて挨拶をするまで気を抜かず、自分なりにしっかり対応できたと思っています。

これから仕事が始まれば、覚えることや大変なこともあるでしょう。

それでも、今回の職場が私にとって最後の職場になるかもしれないと思うと、より一層頑張りたいという気持ちになります。

毎日向かう場所があること。

誰かの役に立てる仕事があること。

それは、とてもありがたいことだと改めて感じています。

仕事が始まれば生活にも張りが生まれ、新しい出会いや発見もあるかもしれません。

来週から始まる新しい職場での日々を、今はとても楽しみにしています。

まとめ:新たなスタート

採用されたから終わりではなく、ここからが新たなスタートです。

覚えることもたくさんあると思いますし、新しい環境に飛び込む不安もあります。

それでも、せっかくいただいたご縁です。

少しでも早く仕事を覚えられるようにと、100均で新しいノートを準備しました。これから仕事で教えていただいたことや気づいたことを書き込みながら、自分なりに頑張っていこうと思っています。

「もう70歳だから」

そう思って最初から諦めていたら、今回の採用もありませんでした。

勇気を出して一歩踏み出したことで、新しい出会いと新しい挑戦の機会をいただくことができました。

もちろん、これから大変なこともあるでしょう。

それでも、毎日向かう場所があり、誰かの役に立てる仕事があることは、とてもありがたいことだと感じています。

無理をしすぎず、自分のペースで一歩ずつ。

来週から始まる新しい職場での日々を楽しみながら、頑張っていこうと思います。

また仕事が始まったら、その様子もブログでお伝えしたいと思います。

新しい職場では通勤や立ち仕事で歩く機会も増えそうです。私が普段愛用している五本足ソックスは、足指が動かしやすく快適なので、これからも続けて使いたいと思っています。

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