日記を書くことが、認知症予防に効果的と言われているのをご存知ですか?
歩数や血圧を記録するだけでなく、三行日記でその日の出来事や気持ちを綴ることで、脳が活性化し、心も穏やかになるそうです。
手書きで脳を刺激!3行日記のススメ
認知症予防になると聞き、日記を書き始めました。調べている中で「3行日記」というシンプルな書き方を知り、これなら私にもできそう!と思い挑戦しています。
3行日記の書き方
- 手書きする
- 寝る前に書く
- 必ず日付と曜日を記入
- できるだけ簡潔に
- 1~3の順番で書く
- ゆっくり丁寧に書く
3行の内容は、
1行目:その日一番嫌だったこと
2行目:その日一番良かったこと
3行目:明日の目標
例えば、私の日記のきょうの内容はこんな感じです。
1行目:「目の調子が悪くて困った」
2行目:「ジムでいろんな方とお喋りができて楽しかった」
3行目:「明日も筋トレを頑張りたい!」
何気ない内容の3行日記でも、その日の出来事や気持ちを振り返ることで心が穏やかになり、明日への意欲が湧いてきます。
手書きの魅力
寝る前に手書きで記録することを大切にしています。最近はパソコンやスマホを使うことが増え、手書きする機会が少なくなっていますが、漢字を思い出すトレーニングにもなっています。
私の場合、捨てようと思っていた子供の頃の辞書を活用しています。わからない漢字を調べていると、近くに載っている別の言葉に目が留まり、しばらく読み込んでしまうこともあります。こうした小さな工夫が、脳への刺激につながるのかもしれません。
認知症予防に始めませんか?
日記は難しいものではありませんが、継続するのは難しいですね。毎日3行だけ、手書きで書く習慣を始めてみませんか?
『忘れる日があったとしても、思い出したらまた書く』くらいの、ゆるい習慣で良いと思っています。
認知症予防になるだけでなく、心の整理や明日への目標を立てる助けにもなります。まずは今日から、気軽にスタートしてみませんか?
毎日の歩数と血圧記録
日々の歩数を記録し、1年間の平均を計算したところ、315,514歩でした。月平均では約10,514歩になります。
とはいえ、休日は家で過ごすことが多く、1,000歩にも満たない日も。体調が許せばバスで外出し、本屋さんや図書館、ウィンドウショッピングを楽しみながら、自然と歩数を稼ぐようにしています。
先日、20年ぶりに再会した筆まめな友人が、手帳を見せてくれました。
彼女は毎日の出来事や血圧、歩数などを細かく記録しているそうです。さらにもう1冊の手帳には、その日の考えや感じたことを書いているとのことでした。
「毎日16,000歩くらい歩いているのよ」と話す彼女は、ご主人と散歩しながら季節の花や自然の移り変わりを楽しんでいるそうです。記録することが認知機能を保つ良い習慣になると知り、私も影響を受けて記録を始めることにしました。
最近は駅ビルなどに休憩用の椅子が増えてきて、歩き疲れたときに一息つけるのがありがたいですね。
また、血圧の記録も友人を見習い始めることにしました。
朝晩の血圧を記録することは健康管理において理にかなった方法かもしれませんね。
まとめ:ゆるやかな習慣で継続しよう
日記を書くことが認知症予防に効果的と聞き、歩数や血圧を記録するだけでなく、三行日記にその日の出来事や気持ちを綴っています。
毎日書くのが理想ですが、忘れてしまう日があっても気にしないことが大切です。思い出したときにまた書き始める、そんな緩やかな習慣なら無理なく続けられるのではないでしょうか。
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