老後を迎えると、自由な時間が増える一方で、どのように過ごせばより充実した毎日を送れるか、迷うこともあるかもしれません。
本記事では、「老後を愉しむ」ためにできる具体的なアイデアをご紹介します。健康を保つ方法から趣味の見つけ方、人とのつながりを大切にするコツまで、心も体も元気に過ごせる秘訣をお届けします。今日から取り入れられるヒントを見つけて、笑顔あふれる生活を始めませんか?
食事とお喋りで脳の活性化
ジムで知り合った友人たちと、4人で食事に出かけました。少し高級なイタリアンコース料理は、本当に美味しく、楽しいおしゃべりが弾み、心身ともにリフレッシュできた素敵な夜でした。
また、その場で話題になったのが、医大のセミナーに参加した友人から聞いた「最新の股関節手術」の話です。将来の参考にと思い、興味津々で耳を傾けました。医療技術が日々進歩していると知り、とても頼もしく感じました。
ひざや股関節の痛みを抱える方は多いですよね。実は私も10年ほど前にひざに水がたまった経験がありますが、その後、筋力をつけることで痛みを予防できています。今では、トレーニングの大切さを改めて実感しています。
さらに、インターネットを活用した情報収集も重要です。私はできる限りトレーニングでの改善を目指しているので、いろいろな方と話をし、その中で得た経験談を参考にしています。直接聞く体験談はとても実践的で役に立ちます。
読書とDVD鑑賞:趣味を楽しみたい
私の趣味は読書です。特に推理小説が好きで、気に入った作家の本はつい購入してしまいます。図書館で借りるのも便利ですが、何度も読み返したくなるので、お気に入りの本は手元に置いておきたい派です。
また、歌うことも大好きで、家族が集まると一緒にカラオケに出かけることもあります。最近は久しぶりに合唱に挑戦してみたいと思い、参加できる合唱団を探しています。以前歌った「第九」にもう一度挑戦するのが目標です。
さらに、定期的に届く映画のDVDを観るのが楽しみの一つ。劇場で見逃してしまった作品を自宅でゆっくり観られるのは嬉しいですね。次はどんな作品が届くのか、毎回ワクワクしています。
実は、ピアノを再開したいとも思っていますし、時間ができたら布花でコサージュを作るのにも挑戦したいと考えています。興味のあることがたくさんあって、時間が足りないのが悩みです。
今年は初めての一人旅にも挑戦しました。その経験がとても楽しかったので、次はどこへ行こうかと情報収集をしています。新しい場所を訪れる計画を立てるのは、それ自体がワクワクする時間ですね。
皆さんの趣味は何ですか?日常の中で好きなことを見つけると、毎日がもっと充実するかもしれませんよ。
人とのつながりを大切に
人とのつながりが人生を豊かにする
仕事仲間や友人との時間の大切さ
仕事で一緒に働いた方達とは、時々会って、いろんなおしゃべりをしています。仕事や家庭の悩 みなど、みんなに聞いてもらう事で、自分を見直して解決に繋がったりすることもあり、有難い関係です。
着付け教室で知り合った友人とは、『着付けを忘れないように着物を着る』という目的で始めたランチでしたが、最近の主な話題は、直面している親の介護と空き家の片づけ問題。
経験者もいるので、アドバイスをしたりされたり解決には繋がらなくとも、みんなでワイワイとお喋りするだけでも気が晴れて、帰る頃にはすっきりした顔になっています。
仕事を続ける理由は健康とつながり
豊かな老後を目指して
仕事を続けるには、通勤や仕事で歩くことが健康に繋がっているなあと実感します。仕事で考える事も多く、脳トレになっていますし、仕事仲間とのお喋りも仕事をするうえでは必須です。
健康寿命を伸ばすうえでも、仲間との和は欠かせません。
友人や仕事仲間と楽しむ時間
健康的に歳を重ねるための秘訣
友人は、年代、性別が違う仲間が多く、仕事を離れた定期的な飲み会も楽しんでいます。
年代を超えてつながる喜び
ランチと散歩がくれる元気な日々
職場の昼休みのランチ、年末など時々の飲み会などのお喋りも楽しんでいます。
晴れた日の昼休み、「散歩に行きませんか?」と声をかけてくれる友人もいて、食後の散歩に出かけます。
親の介護から自分の老化へ
会話がつなぐ人生の次のステージ
着付けの仲間は、年代が近くて、親の介護や空き家を終えた人、今まさに真っ最中の人も。
親の介護を終えると今度は自分の老化。ひざが痛い、腰が、股関節が痛い等の話も多く、どこの病院が良い、マッサージはどこに通っている等の話が尽きません。
年代は近くても、白内障や老化の速度はそれぞれ少しづつ違います。認知症検査や眼瞼内反の話は、みんな興味津々で、「どんな検査をしたの?」「どうして病気に気づいたの?」など・・
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