70代シニアライフ、心穏やかに過ごす時間の過ごし方

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シニアあるある

70代になり、仕事や健康、人間関係やお金のことなど、悩みや不安を抱えることも増えてきました。けれど、心穏やかに過ごす時間を意識して作ることで、気持ちはずいぶん楽になります。
この記事では、私が実際に取り入れている「ぼんやりする時間」「ストレス解消法」「筋トレや映画、合唱で夢中になる時間」の過ごし方をご紹介します。シニアライフを前向きに楽しむためのヒントになれば幸いです。

ボンヤリする時間も大事に

最近は、仕事や健康、人間関係、お金のことなど、悩みが尽きず、夜なかなか眠れない日も増えてきました。
これからのシニアライフをどう過ごすのか、それを考えると、気持ちが落ち着かないこともあります。

そんな時こそ、意識的に「何も考えない時間」を持つようにしています。ぼんやりと過ごす時間は、頭と心をリセットしてくれる大切なひととき。焦らず、立ち止まりながら、心穏やかに過ごせる時間を少しずつ増やしていきたいと思っています。

ストレス解消をするには

調べてみると、「何も考えない時間」を持つことには、ストレス解消やリラックス効果があるようです。とはいえ、実際にどうすればいいのか悩む方も多いと思います。

たとえば、瞑想をして呼吸に意識を向けるだけでも心が落ち着きます。また、テレビを消して読書を楽しむ、軽い筋トレで体を動かす、映画館に出かけて気分転換をするなど、身近にできることから取り入れてみるのも良さそうです。

映画鑑賞に出かけました

時間が空いたときに、気になっていた映画『テノール、人生はハーモニー』を観に行きました。

経理の勉強をしながらラッパーとして活動している青年が、オペラ教師にその才能を見出され、レッスンを重ねていく物語です。劇中では『ある晴れた日に』など耳に馴染みのあるオペラの名曲も登場し、声楽の練習風景や素晴らしい歌声を堪能できました。

また、ライバルの温かい心遣い、兄弟愛、仲間との友情など、人とのつながりの大切さにも心を打たれました。テノールの歌声に感動し、そして「人生はハーモニー」という題名の意味をあらためて考えさせられました。これからのシニアライフ、自分自身はどんなハーモニーを奏でていけるのか、そんな思いを胸に映画館を後にしました。

映画館に出かけること自体が良い気分転換になり、ストレス解消にもなりました。

筋トレは体力づくりと集中

ジムで少しハードなプログラムに参加しているときは、何も考えずに動くだけで精いっぱい。その分、余計なことを忘れて集中できるのがありがたいところです。けがをしないように意識を集中して取り組むことも、大切なポイントですね。

毎日仕事帰りにジムへ行きますが、「今日は疲れたからお風呂だけにしよう」と思っていても、頑張っている友達の姿を見ると「私も少しはやろうかな」と気持ちが動きます。ストレッチだけの日もあれば、お喋りだけの日もありますが、それもまた楽しい時間です。

もともと運動が苦手な私にとって、ジムに通う習慣がなければつい体を動かさなくなっていたかもしれません。そんな私を支えてくれるのは、仲間の存在。友達の力は本当に大きく、感謝しています。

筋トレもストレッチも、どちらも欠かせない大切な習慣。運動している時間は頭を空っぽにして集中でき、体も心もリフレッシュできます。

シニアにとっての筋トレの大切さ

寝込まずに仕事へ行けることは、本当に幸せなことだと実感しています。

昨年、腰痛で動けなくなり、ベッドから起き上がるのもやっとの状態になったことがありました。腰が崩れるようにガクガクと震え、このまま動けなくなるのではと、不安でいっぱいになりました。一人暮らしにとって、健康を保つことは何よりも大切です。

その経験から「体を動かし続けること」の大切さを痛感しました。食事の用意や日常生活を自分でこなすためにも、筋肉や体力は欠かせません。筋トレは体を鍛えるだけでなく、将来の寝たきり予防や、心の安心にもつながると感じています。

夢中になって出来る事

今年は「第九」に参加することを決め、練習に励んでいます。歌っているときは余計なことを考えず、ただ集中できるのが心地よい時間です。

もちろん、高い声が出ないことに悩むこともありますが(笑)、大勢で声を合わせる喜びや、休憩中の仲間とのお喋りが、思わぬストレス解消になっていると感じます。

これからも「夢中になれること」を見つけながら、シニアライフを穏やかに楽しんでいきたいと思います。きっと皆さんにも、それぞれの楽しい時間の過ごし方があるはず。自分に合った「夢中になれること」を探してみてはいかがでしょうか。

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