71歳の今、小さな楽しみが毎日を彩る幸せ

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シニアあるある

年齢を重ねた今だからこそ、自然や人とのふれあい、家族との時間が、心にじんわりと響きます。
何気ない毎日の中にある“小さな幸せ”を見つけながら、心豊かに過ごしていけたら…。そんな思いで、今日も穏やかな一日を大切にしています。

庭の花や野菜たちに「今年もありがとう」

まだ10センチくらいのアスパラを見つけました。

すっきりと目覚めた朝、まだ少し肌寒さが残る空気の中で庭に出て、髪をとかしながら植物たちの様子を見るのが、私の日課になっています。
クリスマスローズやスイセンのつぼみを見つけた時、「ああ、春が来たなぁ」と心がふわっとあたたかくなります。

畑の片隅には、今年もまた青ジソやニラが、ちゃんと顔を出してくれました。何も言わずに、でもきちんと季節を忘れずに戻ってきてくれる――そんな健気さに、私は毎年のように「今年も芽を出してくれてありがとう」と、自然と声をかけてしまいます。

今朝は、土の合間から小さなアスパラガスの頭がちょこんと顔を出していました。まるで「おはよう」と言ってくれているかのようで、思わず笑みがこぼれました。

つぼみが膨らみ、色づき、やがて花を咲かせてくれる時には、カメラを構えてシャッターを切ります。
ほんの数秒の、けれど確かな「幸せを感じる瞬間」。こうした日々の積み重ねが、私の毎日を優しく照らしてくれています。

古い友人からのはがきに感謝して

昨日、高校時代に合唱部で一緒に歌っていた友人から、「会いたい」という一枚のはがきが届きました。
文字から伝わってくるあたたかい気持ちに、胸がじんわりとあたたかくなりました。

お互い71歳。
元気で「会いたい」と言ってくれる友達がいることは、本当にありがたいことだと感じます。
昨年の年賀状に「元気なうちに会いたいね」と書かれていたのをきっかけに、思い切って3月に浅草寺まで出かけました。
一緒に歩き、おしゃべりし、疲れたらランチやお茶をしながらゆったりと過ごした一日。話題は、昔の思い出や近況、体のことなど話が尽きることがなく、時間がいくらあっても足りませんでした。

思い出話やお互いの近況、体調のこと――話題は尽きませんでしたが、なかでも印象に残ったのは、友人が毎日欠かさずつけている日記と、歩数の記録
「すごいね」と言うと、照れながらも嬉しそうに話してくれました。
その姿に刺激を受けて、私も手帳に簡単な日記と歩いた歩数を記録するようになりました。

その友人は、毎日欠かさず日記と歩数記録をつけていて、私もそれに刺激を受け、日記を始めました。今年の年賀状には「七福神巡りをした」と書かれていて、「私も何か新しいことに挑戦したい」と思わせてくれました。会えばすぐに高校時代の笑顔に戻れる――そんな大切な存在です。

仕事や家庭のことで忙しかった若い頃には、なかなか会う機会に恵まれませんでした。
でも今は、少しずつ時間のゆとりができ、気持ちにも余白が生まれてきたように思います。

そして何より、「会いたい」と思ってくれる人がいること、「また会おうね」と言える関係が続いていることに、心から感謝しています。
今年もまた、その友人に会うために上京する計画を立てているところです。


孫たちからもらう笑顔と元気

子どもや2人の孫たちが元気に頑張っている話を聞くのは、何よりの楽しみです。

習っているピアノで新しい曲を覚えると、「聞いて、ばあば」と弾いて聞かせてくれる孫娘
一生懸命な指の動きに、思わず手をたたいて「上手だねえ」と声をかけると、照れたように笑う顔がたまりません。

ある晩、もう一人の孫、男の子は、「おやすみ」と寝室に向かったはずなのに、しばらくしてから「ねえねえ、ばあば、見て見て!」と、また戻ってきました。
手にしていたのは、最近USJで買ったという『コナンの腕時計型麻酔銃』。

「コナンが使うやつなんだよ。ここを押すとね…」と、得意げに説明してくれる姿が、なんともかわいらしい。
お小遣いが足りなくて、ママにちょっと足してもらって買ったことも、嬉しそうに教えてくれました。
「でもね、本物と違って麻酔針は出ないんだよ」と、ニヤリと笑うその顔に、こちらも思わず笑ってしまいます。

何気ない日常の中で、こんなふうに心を動かしてくれる存在がいること。
一緒に笑い、驚き、感心するひとときが、私にとって何よりの宝物です。
たくさんの幸せを運んでくれる孫たちに、感謝の気持ちでいっぱいになります。

小さな楽しみの積み重ねが、幸せな毎日に

自然や友人、家族とのやりとりの中にある“ちいさな幸せ”が、私の毎日をやさしく彩ってくれます。

ある日、散歩の途中で見つけたのは、手入れの行き届いた庭に咲く、名前も知らない可愛らしい花。
「いいなあ」「かわいいなあ」――そんな気持ちに気づける自分でいられることも、きっと大切な幸せの一つですね。

有難いことに、最近受けたお仕事に採用していただけることになりました。
日々の生活に“仕事”という新しい要素が加わり、また一つ、張り合いが生まれそうです。

仕事の帰りには、ジムに寄って筋トレを。
翌日に少し筋肉痛になると、「昨日はしっかり体を動かせたな」と、嬉しくなります。

痛みのない体で、元気に毎日を動けることにも、心から感謝しています。
楽しいと感じられる心、ありがたいと感じられる心があれば、日々はもっと輝いて見える気がします。

楽しむためには、まずは元気でいること
そして、小さなことにも「楽しい」と感じられる心を持つことが、何よりの秘訣だと思います。

一人暮らしで、ふと寂しさを感じる時もあります。
でも、庭を眺め、土に触れていると、なぜか心が落ち着いて、そんな気持ちも自然と忘れてしまうのです。

シニアの皆さん――
もし今、少しでも物足りなさや寂しさを感じているなら、
ぜひ一緒に、身のまわりにある“小さな幸せ”を見つけていきませんか?

毎日が、もっとやさしく、もっと豊かに感じられるはずです。

lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

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