固定電話を解約してスッキリ!その手続き方法とメリット・デメリット

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近年、高齢者を狙った詐欺が後を絶たず、「固定電話じまい」という言葉が注目を集めています。使う機会が減った固定電話を思い切って解約することで、詐欺のリスクを減らし、生活もスッキリ。この記事では、実際に固定電話を解約した体験をもとに、手続きの流れやメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。これからの安心な暮らしを考えるヒントにしていただければ幸いです。

固定電話は必要?それとも?

ひと昔前までは、連絡手段といえば「固定電話」が当たり前でした。まさか不要になる日が来るなんて、考えたこともありませんでした。

けれど、最近かかってくる電話といえば、詐欺まがいの電話やしつこい勧誘ばかり。家族や友人とのやり取りは、もっぱらスマホのメールやLINEです。

「スマホがあれば、もう固定電話はいらないのかも……」と思うことも増えてきましたが、ひとり暮らしの私にとっては、やはり少し不安。「固定電話がなくなったら、何か困ることがあるかもしれない」と思い、なかなか解約には踏み切れずにいました。

そんな中、友人たちに聞いてみると、「もう解約したよ」「そろそろやめようかと思ってる」と言う方が意外と多くて驚きました。

「私もスマホだけで十分かもしれない」と思い直し、ついに固定電話の解約手続きを始めることにしました。

どこに解約を申し込めばいいの?光電話の仕組みがややこしい!

最近の固定電話は、昔と違って仕組みが少し複雑。特に「光電話」になると、インターネット回線とセットになっていたりして、わかっているようで、実はよくわかっていなかったのは私だけでしょうか……。

この固定電話、どこで解約すればいいの?」「インターネットと一緒になってるってどういうこと?」と、疑問だらけで混乱しました。

本当は店舗で直接、説明を聞きながら手続きをしたかったのですが、今は電話かインターネット受付のみのところが多いんですね。ちょっと不安になりました。

私の場合、スマホはドコモで、固定電話はドコモの「光電話」。でも請求書を見ると、固定電話の料金は「NTTファイナンス」から……?
仕組みがややこしくて、「これで合ってるのかな?」と不安になりながら手続きを進めました。

どこに行けば解約できるの?対面で聞けないもどかしさ

ネットではなく、できればお店のスタッフに相談しながら、固定電話の解約手続きを進めたいと思っていました。ですが……「どこに行けばいいの?」と、最初からつまずいてしまいました。

ドコモ光に切り替えたときは、ドコモショップで「ここで手続きできますよ。ポイントも付きます」と丁寧に案内してくれたので、今回も当然、ドコモショップでできると思って出かけたのですが──

固定電話の解約は、ここではできません」と、あっさり門前払い

よく考えてみれば、光電話とドコモショップは別会社。仕方ないのかもしれません。でも、契約時にはお店でできたのだから、解約も同じようにできると思ってしまっても無理はありません。

調べてみると、どうやら解約はインターネットや電話窓口からの手続きしかできないようです。対面で相談しながら進めたかった私にとっては、ちょっと残念でした。

インターネットで固定電話を解約。意外とスムーズにできました。

「固定電話の解約」とインターネットで検索してみると、すぐにNTTの公式ホームページが見つかり、そこから手続きを進められることがわかりました。

今まで固定電話の利用料金は、2か月に一度、NTTファイナンスから請求されていました。携帯料金とは別で、金額も少なめだったため、あまり意識せずに支払っていたのですが、これが「固定電話の利用料金」とのこと。

手続きは、ネット上の申し込みフォームに入力後NTTから確認の電話がかかってきて、そこで詳細の確認をしました。

解約にあたっては、使っていたルーターの返却が必要とのこと。返却するとインターネットが使えなくなるため、新しく購入したルーターの設定をしてから返却するように案内がありました。

ルーターを設定し終えて、固定電話を外したあと、スマホから連絡を入れて最終確認思ったよりスムーズに解約手続きを完了できました。

固定電話の手続きは3つの選択肢。私は“解約”を選びました

インターネットから固定電話の解約手続きを申し込むと、数日後にNTTからルーター返却用の宅配伝票が届きました。案内に従って、ルーターを返送します。

電話を止める方法には、次の3つの選択肢があります。

■1. 利用休止(最大10年まで)

一度止めておいて、再び使う可能性がある方向け。
5年ごとに更新手続きが必要で、再開時には電話番号が変更になります

■2. 一時中断(再開時も同じ番号)

番号をそのまま残しておける方法。
中断中は電話は使えませんが、再開時に元の番号が使えます

■3. 解約

もう固定電話を使わないという場合に選ぶ方法。
私自身は、今後使う予定もないため、迷わず「解約」を選びました

新しく購入したルーターの設定が完了してから、固定電話を取り外し、WEBで解約手続きを行いました。事前に準備していたおかげで、スムーズに完了しました。

まとめ:公衆電話の場所、確認しておきたいですね

固定電話の解約手続きは、NTT内部の処理だけで完了しました。
電話機がなくなった今、少し寂しさもありますが、正直なところ今はホッとしています。

とはいえ、最近は街中でも公衆電話を見かけなくなりました。
スマホがあれば困らない…と思っていたけれど、いざという時には電話番号すら思い出せないこともあります。

災害で停電や通信障害が起きたとき、固定電話があれば安心だったかも…と思う瞬間もありました。
公衆電話の設置場所や使い方を、あらかじめ確認しておくことは、これからの時代、意外と大切かもしれません。

私は今回、もう使う予定もないと判断して解約しましたが、
災害時に通じやすい、停電でも使えるなど、固定電話にはまだメリットが残っているのも事実です。

解約を検討している方はメリット・デメリットをよく比較して納得のいく選択をしてくださいね。

私は今、家の片づけとともに、不要なものを少しずつ手放しています。
これからの暮らしを考えながら、“終活”の一環として、暮らしを身軽に整えているところです。

lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

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