歩きすぎて筋肉量が減る!? 71歳が仕事で感じた体のSOS

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歩きすぎが逆効果?調べてわかった意外な事実

新しく始めた仕事で、毎日13000歩ほど歩くようになりました。最初は「よく歩いて健康的」と思っていたのですが、疲れが取れず、体組成計で見た筋肉量や骨量まで減っていることに気づいて驚きました。
「歩く=体にいい」と信じていた私が直面した、まさかの「歩きすぎの落とし穴」。今回は、高齢者にとっての適切な歩数と、歩きすぎの意外な弊害について、実体験を交えてお伝えします。

「よく歩く=健康」と思っていた私の毎日

仕事の初日、立ちっぱなしの作業と、なんと1万3千歩以上も歩いた結果、帰宅した頃には足が腫れていました。

これまで、どれだけ歩いても平気だった私。でも「立ったまま」は想像以上にきつかったのです。

足が腫れていても、翌日も休まず出勤。少し歩数は減ったものの、それでも1万歩を超える10,147歩。整形外科に通いながら、なんとか一日一日を乗り切っていました。

あっという間に1か月が経過。今の正直な気持ちは「ホトホト疲れた」の一言です。疲労が抜けず、体は常にだるい状態。毎日使っている体組成計で体重のほかに筋肉量や骨量も測っているのですが、ある日、それらが徐々に減っていることに気がつきました。

「これだけ歩いているのに、筋肉って増えないの?」と不思議に思ったのが始まりです。でも、まさか“減っている”とは……正直、ショックでした。

歩きすぎが逆効果?調べてわかった意外な事実

かつて「1日1万歩が健康にいい」と言われていた時期がありました。
私もその話を信じて、普段からウォーキングを心がけ、目安としては8,000歩を目指していました。旅行に行ったときなどは、1万歩を超えて歩いても平気だったものです。

ところが、最近になって少しずつ筋肉量が減っていることに気づき、「もしかして、歩きすぎが逆効果なのでは?」と疑問に思い、調べてみることにしました。

すると、私のような70代の高齢者にとって、毎日1万歩は“歩きすぎ”になる場合があるという情報をいくつも見つけました。特に疲労が抜けにくくなっている今の私には、その説がしっくりきました。

高齢者にとって“ちょうどいい”歩数とは

「座りっぱなしは体に良くない」と聞いてから、なるべく立って歩くように心がけてきました。ですが、仕事となると“心がける”どころではなく、嫌でも歩き続けることになります。

最近では、せっかくジムに行っても、ストレッチとお風呂に入るだけで精一杯。筋トレどころか、ウォーキングさえもできない日が増えてきました。
少しでも疲れた足をほぐしたくて、ジムではストレッチを中心に、ゆっくりとお風呂に浸かることで体力の回復を図っています。

「仕事で歩くのは、今の半分くらいの5000歩くらいでちょうど良い」。
そう思うことが増えました。本当は、ジムで歩いたり、筋トレをしたりする余力が少しでも残っていてほしい——そう願うのは、贅沢な望みでしょうか。

なかなか疲れが取れない原因のひとつに、夜中に目が覚めてしまい、眠れないことがあるかもしれません。また、栄養のバランスが偏っているのでは?と感じる日もあり、最近は食事の見直しも考え始めています。

今の職場は短期契約😌 まずは任期満了までしっかり頑張って、その後はもう少し自分の体力や生活に合った働き方ができる職場を探したいと思っています。

私が見直した日々の生活習慣

意識して歩数を減らし、なるべく足を休めるよう心がけていますが、仕事ではどうしても歩かざるを得ません。
これまでは「運動になるから」とバス通勤をしていましたが、歩きすぎの負担を感じるようになってからは、なるべく歩かずに済むよう、車通勤に切り替えることにしました。
休日は、家でゆっくり過ごして体を休めるようにしています。

ジムでも、最近は無理をせず、軽めのストレッチとおしゃべり、そして簡単な筋トレだけ。ウォーキングマシンはしばらくお休み中です。

筋トレは「週に2〜3回で十分」と言われていますし、「休む日も大切」と聞いたことがあります。これまで張り切りすぎていたのかもしれないと思い、筋トレの内容や頻度についても、いま一度見直そうと思っています。

まとめ:年齢に応じた“体との対話”が大切

「いつまでも歩けること」を目標に、これまで仕事を続けてきました。歩くことは健康の基本だと信じ、日々“歩ける身体”を保つことを意識してきました。

とはいえ、仕事は求人票に書かれた内容だけでは分からないことも多く、自分に合った職場を見つけるのは意外と難しいものだと感じています。

「パソコンが得意です」と伝えても、実際には郵便局に手紙を届けたり、他の課に書類を取りに行ったりと、歩き回る業務が中心。最初は階段を使っていましたが、最近は歩数を抑えるためにエレベーターを使うようにしています。

できるだけ疲れを溜めないように気をつけていますが、どうしても抜けない疲れには、食事の栄養バランスも関係しているのかもしれません。

あらためて思うのは、「年齢に合った、自分に合った健康習慣を見つけること」が、元気に長く働き続けるために何より大切だということ。
“歩くこと”一つをとっても、無理をせず、体と対話しながら調整していくことが、これからの毎日に必要なのだと実感しています。

lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

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