年齢を重ねると、関節や筋肉の硬さが気になるもの。でも、無理なく続けられるストレッチを取り入れることで、体が軽くなり、生活の質も向上します。
このブログでは、シニア世代の方に最適なストレッチ方法や、その効果を分かりやすくご紹介します。初心者でも安心して始められる内容なので、ぜひ今日から取り入れてみてください!
可動域(かどういき)って?
腕や足の関節には、自然な動きの範囲、その他「可動域」があります。
私は身体が柔らかかったのですが、年齢を重ねたら大変になり、立ったまま靴下を履くと足が軽くなったり、大変なこともあります。股関節の硬さを感じることが増えました。
また、腕が上がらなかったり、腰に痛みを感じることもありますが、これも可動域の狭さが原因の一つかもしれません。 そんな体の変化に気づいてからストレッチを日々の習慣に取り入れています。
無理なく続けられるストレッチを取り入れることで、いつまでも自由に動ける身体を目指していきたいですね!
バスタオル2枚で代用
ジムでは「ストレッチポール」を使ったストレッチをすることがありますが、私は持っていないので、バスタオル2枚を使って代用しています。方法はとても簡単で、タオルを2枚くるくると丸めてポール状にするだけです。
そのタオルの上に仰向けになり、以下のような動きを取り入れています:
- 床を拭くように両手を左右に動かす
- 膝を内側や外側にゆっくり倒す
このとき、腹式呼吸を意識するとより効果的です。
ただタオルの上に寝ているだけでも、背中が伸びて姿勢が良くなるといわれていますし、何よりリラックスできて気持ちが良いです。
年齢とともに体が固くなっているのを実感している私ですが、肩甲骨を意識してストレッチをすることで、猫背や腰痛の予防にもつながるそうです。これを励みに、日々の習慣として続けたいと思っています。
また、筋トレの後にストレッチを行うことで、筋肉をケアすることも大切です。筋トレの前後にしっかり筋肉をほぐしておくことで、怪我を防ぎ、効果的な運動につながると言われています。
筋トレをした次の日に、筋肉痛で歩けなくなったことのある私にとっては切実です。ストレッチを大事にしていきたいですね。
まとめ:ストレッチと体操で健康な毎日を!
「道具がいらない体操」と言えば、やはりラジオ体操が定番ですね。
毎朝は難しくても、時間があるときに6時半からラジオに合わせて体を動かしています。子どもの頃以来しばらくやっていませんでしたが、驚くほど体が覚えていて、自然に動けるものですね。
筋肉を鍛えることも大切ですが、最近特に「柔軟性」が健康維持に重要だと感じています。体が柔らかくなると、動きやすさだけでなく、痛みの予防や姿勢の改善にもつながるからです。
ジムに通うのが難しい日でも、バスタオルやテニスボールといった身近な道具を活用することで、自宅でも簡単にストレッチや体操ができます。特別な準備がいらないので、気軽に始められるのが魅力です。
体操は、完璧でなくてもいいし、時々忘れてしまう日があっても問題ありません。大事なのは「継続すること」。無理なく続けることで、いくつになっても自分の足で歩ける、健康で自立したシニアを目指したいですね!
コメント