ストレスによる不眠や仕事に集中できない等の症状で、心身クリニックを受診した際に、物忘れ・認知症検査を受けました。
病気の確認
まず先生と今困っている症状などの面談をして、症状や、状況の確認をして、検査の内容の説明を受けました。
- 病気の可能性の確認で血液検査
- 物忘れ・認知症検査
- ストレス・メンタルの病気の可能性
検査して、病気の確認をするそうで。まずは、血液検査と認知症検査を受けました。
認知症検査
女性の検査技師さんに、最初は、名前と年齢、生年月日を聞かれました。
- 『さくら、ねこ、電車』の言葉を後で聞くので覚えておくように。
- 住んでいる県、市、地方名、今いる医院名など
- スプーン、歯ブラシ、時計、鉛筆、ハサミを見せられ、時間をおいて何があったか聞かれます。
- 最初に覚えておくように言われた、言葉の確認 『さくら、ねこ、電車』
- 数字を逆から言う、最初は、3桁、次に6桁
- 知っている野菜の名前を出来るだけ多く
- 100から7ずつ引いた数字を順にいう。
- 短い文章を聞いて、復唱。
質問をされて、すぐに応える事が出来たか?ヒントをもらわないと答えられなかったか?など点数で判断するようです。
私の場合、質問に対して、すぐに応える事が出来たので、「大丈夫ですね」と言われました。
家に帰ってから調べたら、『長谷川式認知症スケール』というものだったようです。
大丈夫だと思いつつも、ちょっとした不安はありましたので、とりあえず、ホッとしました。(*^^*)
認知症早期発見の重要性
早期発見することで、早めに治療を受ける事が出来て進行を遅らせる事が出来る、かも。
- 早期発見の重要性
- 本人が自覚できる間に自分の病気について理解出来る。
- 早めに治療をすれば改善、進行を遅らせる可能性も。
- 今後の生活について考える事が出来る。介護保険などを使って、環境を整えられる。
- 予防するには
- 生活を楽しんで過ごす。
- 人との交流やコミュニケーションをとる。
- 適度なウオーキングや運動をする。
- 塩分を控えバランスの取れた食生活をする。
- 性格の変化
- 不安になったり。
- 怒りっぽくなったりする。
- 気分が沈んでウツ状態になる。
認知症にならないように気を付ける事はもちろんですが、もしなってしまっても早めにわかれば進行を遅くすることが出来ると聞いて、早めに検査を受ける事が大事なんだと思いました。
まとめ
今回、認知症は大丈夫だと言われたのですが、夜に日記を書こうとしたら、ひらがなの『ぬ』や『お腹』が、思い出せなくて不安になりました。(*´Д`)
手書きをする機会が減り、漢字はわかっているつもりなのに書けない。
認知症になる前に、今出来る事から始めよう。
パソコンやスマホを使うようになり、ペンで書く機会が減っています。まずは、毎日少しづつ日記を書くことから始めて、予防しようと思います。
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