出たいのに出ない。
それだけで、こんなにも不安になるとは思いませんでした。
70歳の今、私の体調を左右しているのは「快便」なのだと、あらためて感じています。
内視鏡のあと、腸は毎回ちがう顔をする

大腸内視鏡を受けると、なぜかその後の腸の状態が安定しません。
便秘になるときもあれば、下痢が続くときもあり、快便に戻ることもあります。
その時によって、まったく違うのです。
今回は、ひどい便秘になりました。
出たいのに出ない。
この感覚は本当に辛いものです。
いきむたびに血圧が上がるのではないか、
このまま倒れたらどうしよう――
そんな不安まで頭をよぎりました。
病院で処方された下剤を調整しても思うようにいかず、
私は初めて浣腸を使うことにしました。
※ 飲む点滴といわれる甘酒ですが、便秘にも良いそうです。
マルサン あまざけ 1L×6本薬局での小さな勇気

ドラッグストアで浣腸を買うのは、正直少し恥ずかしい気持ちがありました。
どれを選べばいいのかもわかりません。
とりあえず一つ手に取り、レジへ向かいました。
思い切って
「初めて使うんですが、どれがいいのかわからなくて……」
と聞いてみました。
レジの方は登録販売者の資格を持っているそうで、
「初めてなら分量が少ないものの方が安心ですよ」と、
10g3個セットの商品を選んでくださいました。
私が最初に手に取ったのは、もう少し分量が多く、10個入りのものでした。
初めて使うなら、多すぎるよりも少なめのほうが体への負担も少ないとのことでした。
レジに並んでいたのが私一人だったこともあり、
落ち着いて話を聞くことができたのもありがたかったです。
実際に使ってみると、思っていたよりも負担は少なく、ストレスなく解消することができました。
あのとき、思い切って聞いてみてよかったと思いました。
いまは「保険」として

ジムの知人に話すと、
「私は常に用意してあるよ。ないと不安になるから」と言われました。
便秘は珍しいことではないのだと、
少し気持ちが軽くなりました。
私は結局、その一回だけ使用し、
残りの2個はしまってあります。
どうしようもない時の“保険”です。
腸が整うだけで、
体も心もこんなに違うのだと、あらためて感じました。
70歳の今、健康の土台は腸だと実感しています。
まとめ:快便がくれる安心

結局、私の体調を左右するのは快便です。
腸が整うと気持ちも落ち着き、仕事にも向き合えます。
逆に乱れると、不安が大きくなります。
大きな病気でなくても、
日々の小さな不調がこれほどまでに心と体に影響するのだと実感しています。
70歳の今、健康の土台は腸。
脳とも深く関わっているといわれる腸を大切にすることが、シニアにとって何より大事なのではないかと思うようになりました。
できれば薬に頼らず過ごしたい。
けれど無理はせず、今は「自分の腸には何が合うのか」を探しながら整えている段階です。
かつて潰瘍性大腸炎にかかり、当時の先生に
「最初の症状はひどかったものね」と言われたとき、
私はあらためて、自分の体と長く付き合ってきたのだと感じました。
これからも、体の声を聞きながら、
腸とともに歩んでいこうと思います。
健康は特別なことではなく、すっきりした朝から始まるのだと感じています。
快便の時はまだ多くはありません。
それでも、整った日のありがたさを知っているから、今日も自分の腸と向き合っています。


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