出発前からワクワク!「おとなの休日パス」で旅支度をはじめよう

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「旅は計画の時点からもう始まっている」とよく言いますが、まさにその通り。今回は「おとなの休日パス」を活用して、列車の旅を計画中です。行き先を考え、どこに泊まろうか、何を食べようか……地図や時刻表を広げるひとときも、旅の楽しみのひとつ。今回は、出発前の準備や、私が実際に行っている計画のポイントをご紹介します。同世代の皆さんにも、旅の計画を楽しんでいただけたら嬉しいです。

「おとなの休日パス」で広がる、わたし流の旅の楽しみ方

今年も「大人の休日倶楽部」の会員特典を活用して、おとなの休日パスでの旅を計画中です。
2025年の第1回目の発売期間5月23日~6月30日利用できるのは6月23日~7月5日まで。今回は「JR東日本」「JR東日本・JR北海道」「JR北海道」から選べるなかで、今回はJR東日本版を選びました。

このパスは、有効なエリア内で連続5日間、JRの列車が乗り放題というお得な切符。行き先や使い方によって、旅の幅がぐんと広がります。

昨年は「JR東日本・JR北海道」を使って函館まで足を延ばしました。今回は長野市を中心に黒部ダムや善光寺ののんびり散策を楽しむつもり。晴れたら良いな。

パスの使い方は人それぞれで、ある友人は毎日別の場所へ日帰りで出かけ、夕方には家に帰るという使い方をしています。

彼女は青森、善光寺(長野)、軽井沢、日光などへ連日おでかけして5日間をフル活用。また、別の友人は「おとなの休日パス」ではないものの、春に青森まで桜を追いかけ、満開の桜の間に現れたハート型の青空を写真に収めたそうです。そんな“思い立ったら行く旅”ができるのも、大人の休日倶楽部の魅力。

また、「東京の大きな本屋さんに行きたい」と思い立ち、鎌倉まで足を伸ばしてしらす丼を食べに日帰りで行ってきたという友人も。
何を目的にするかは自由。観光、グルメ、温泉、歴史探訪、寺社巡りなど、旅の楽しみ方は無限です。

まずは行き先を決める楽しみ

昨年は「おとなの休日パス」を使って函館まで出かけたので、今回は南の方へ行ってみようかなと考えていました。最初に思い浮かんだのは北陸方面。特に「黒部ダム」に行ってみたくて、富山県や福井県を候補にしていたのですが、パスの利用エリアを見直すと、残念ながらその2県は対象外でした。

そこで調べてみたところ、長野県側からも黒部ダムへ行けるという情報を見つけ、「それなら長野に行ってみよう!」と方向転換。

黒部ダムに行くには、どんなルートがあるのか?
長野駅からどのくらい時間がかかるのか?
料金は?
調べれば調べるほど、旅の計画が具体的になっていきます。

ホテル選びも悩みどころです。なるべく料金は抑えつつも、快適さと安全性は大切
「駅からアクセスが良くて」「朝食付きで」「できれば口コミの評価もいいところ」など、条件を整理しながら選びました。

せっかく長野に行くなら、善光寺や松本城にも立ち寄ってみたいですし、美味しいお蕎麦やスイーツのカフェもチェックしておきたいですね。

今回は2泊3日の予定で、旅の帰りに息子の家にも立ち寄ろうかと考え中
行き先を考え、あれこれ調べるこの時間こそ、旅の楽しみのひとつだなと、あらためて感じています。

時刻表とにらめっこ|移動のスケジュールを立てる

旅の計画を立てるうえで欠かせないのが、時刻表とルートの確認
私は「駅すぱあと」や「Yahoo!乗換案内」などの便利なアプリを使って、電車やバスの乗り継ぎを調べています。乗り換え時間やホームの場所、所要時間も確認できるのでとても助かります。

今回の旅は2泊3日。その日の体調や疲れ具合を考えながら、無理のないスケジュールで、のんびりと移動する予定です。体力を考えて、できるだけ負担の少ない移動手段を選ぶようにしています。

行きたかった黒部ダムも、すべてのルートを回るのではなく、ダムの放水を見ることと周囲を少し歩く程度にとどめる予定。ダムカレーはぜひ食べてみたいですね。

「おとなの休日パス」はすでに購入済みなので、日程が決まり次第、特急や新幹線の指定席を予約します。パスには6回まで指定席が取れる特典があるので、今回は

  • 行きの「かがやき」
  • 帰りの「はくたか」
  • 帰りの東北新幹線
    の3本を、あらかじめ指定予約しました。

予約は「えきねっと」にログインし、乗りたい新幹線の時間と号車・座席を選んで申し込むだけ。
「みどりの窓口」や駅の指定席券売機でも手続きできますし、変更も何度でも可能なのがありがたいですね。

私は旅の予定をゆるめに立てておいて、天候次第で調整するようにしています。山へ向かう日は荒れた天気を避けたいですし、善光寺なら雨でも大丈夫かな?と、前日の夜や当日の朝に最終決定することも多いです。

梅雨時は天気予報が当たりにくい季節。柔軟なスケジュールで気楽に旅を楽しむのも、「おとなの休日パス」の醍醐味かもしれません。

宿選びと周辺の観光地チェック

東北地方から長野市までは、日帰りでも行けると聞いていますが、今回はせっかくなので2泊3日の旅を計画しました。3日目、しっかり楽しむつもりです。

宿泊先は迷いましたが、長野駅からもアクセスが良く、善光寺の近くにあるホテルを予約しました。決め手は、インターネットで見た朝食の写真。色とりどりの料理が並んでいて、朝から元気が出そうだなと感じました。

ホテルから長野駅までは電車で10分ほど。出かけるのに便利ですし、疲れた時は善光寺周辺を何度でも散策できそうだと思い、ここに決めました。

旅の予定は、1日ごとのプランを立てつつも、天気次第で入れ替えるつもりです。ダムを訪れる日は晴れてほしいところですが、小雨程度なら問題なさそう。雨の日は、国宝・松本城の見学を予定しています。

善光寺参拝は、ガイドブック『るるぶ』に載っていたコースを参考に巡る予定です。仁王門、山門、本堂、日本忠霊殿、経蔵、歴代回向柱納所、鐘楼、授与品所、ぬれ仏へと歩き、最後に本堂内部で御本尊に手を合わせます。

旅行当日は雨の予報ですが、善光寺の散策は雨でも風情があって楽しめそうです。今回はひとり旅のためレンタカーは借りず、電車とバスを使って移動する予定です。

ちなみに、以前函館ではビジネスホテルに宿泊しましたが、今回はちょっと気分を変えて、朝ごはんが楽しみなホテルにしてみました。(^-^)


まとめ:旅は計画する時間も大切な思い出に

かがやき 新幹線
長野駅

インターネットや『るるぶ』を見ながら、ワクワクと旅の計画を立てています。行きたい場所を調べ、アクセスを確認しながら想像をふくらませる時間も、旅の楽しさの一つですね。こうした準備は、頭を使う“脳トレ”にもなりそうです。

しっかりと計画を立てて、安心・安全な旅を心がけることが、元気に帰ってくるためには何より大切。5日間の旅を無理なく楽しむためにも、余裕をもって行動することを意識しています。

まずは、一日でもいいので親戚や子どもの家まで行ってみるなど、少しずつ行動範囲を広げていけば良いと思います。私自身も、娘や息子の家には何度も行っていますが、今回のように1人で反対方向の北へ向かう新幹線に乗るのは初めてで、正直ドキドキしました。

実は以前から、大宮駅で東北新幹線を待つたびに見かけていた「かがやき」に乗ってみたいと思っていました。今回は念願かなって、長野行きの「かがやき」の指定席も無事に予約できました。わずか1時間ほどの乗車ですが、その時間を思いきり楽しむつもりです。

次回のブログでは、実際に旅に出かけた様子をご紹介する予定です。たくさん写真を撮ってきますので、ぜひご覧ください。

lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

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