体力の衰えを実感し、ジムに通い始めたのは、コロナ渦に入ったばかりの頃でした。
歳と共に衰える体力、その速度を少しでも遅くしたい。県外の子供や友人に会いに行けない状況の中、体力づくりのために通い始めたジムが今一番の楽しみになりました。
『押し活』
ジムのスタジオの合間、話題になったのは、『推し活』 『推し活』って、ファンのこと?
夢中になれる『何か』を持っている人は、羨ましいです。
相撲が好きという方、宝塚ファン、『押し』の話をするときは、キラキラして楽しそう(*^^*)
何年か前の映画『ボヘミアンラプソディー』を観てから、Queenに夢中になったことがありました。
そういうのを『押し』っていうんじゃないの?
それまで見たことのなかったYouTubeを見て、『フレディ・マーキュリー』のオペラ『バルセロナ』を夢中になって聞いていました。
「良い曲だなあ♪」もっと違う曲があるかな。「これも良いなあ♪」と。1年くらい続けていましたが、ある日、ふっと夢から覚めてしまいましたが。
夢中になれる事があって、良かったね。
『光る君へ』と家族旅行
「光る君へ」を楽しみに観ています。
十二単や衣装を見ているだけも、ワクワクします。それにしても、夜寝る時も『烏帽子(えぼし)』をかぶっているとは驚きました。
烏帽子は、お風呂でも、かぶってたらしいよ。
平安時代の寝殿造りは、風通しが良く、雨戸や壁が無くて吹きさらし?だったそうで・・
雪の降る時期でも、暖房は火桶だけ?寒そうですね。十二単のような重ね着をしないと、寒さはしのげなかったんですね。
昨年訪れた、岩手県の「歴史公園えさし藤原の郷」
広い敷地に、平安貴族の寝殿造りを再現した建物があり、孫たちは牛車に乗り、写真撮影用の衣装を着たりと、興味津々でしたが、一番楽しんでいたのは『鯉のエサやり』かも。
夏休みの暑い時期に行ったので、当時はあるはずのない、(^-^; エアコンの効いた建物で、しばしくつろいだり、優雅な平安時代を垣間見る事が出来た楽しい思い出です。
今度は、どこに行こうかな?
畑づくり
最近の楽しみは、庭にある小さな畑で野菜を育てる事。朝起きるとすぐ庭に出て、ズッキーニの花の確認をして、雌花と雄花が咲いていたら、雄花を取って雌花に受粉をします。
受粉したズッキーニが、日に日に大きくなるので、毎朝見ていても楽しいのです。
元気の秘訣は
最近は、車や家でもラジオを聞くことが増えました。昔懐かしい曲が流れてきて、思わず一緒に口ずさんでいることも。
畑づくりや旅行など好きなことをするためにも、体力づくりは大事です。毎日あった小さな出来事を楽しむ事が元気の秘訣です。
時々、疲れて嫌だなあと思う日もありますが、あきらめたら、体力は落ちるばかり。とりあえずジムに向かいます。
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