脳と身体の健康習慣:脳神経内科の先生にすすめられたラジオ体操!

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シニアあるある
ラジオ体操で整う

「最近、もの忘れが増えたかも…」「体の動きが鈍くなってきた…」
そんな私に脳神経内科の先生がすすめてくれたのが、なんと“ラジオ体操”でした。
子どもの頃にやっていたあの体操が、シニア世代の健康維持にこんなに効果があるなんて!
この記事では、医師にすすめられて始めたラジオ体操の効果や、私自身の体験、続けるコツをご紹介します。

脳神経内科の先生にすすめられて、ラジオ体操を始めました

足の親指の先に、まるで薄い紙が貼りついているような不思議な感覚があり、心配になって脳神経内科を受診しました。

診察後、先生が手渡してくれたメモに書かれていたのは、ただの数字──『0625』。

「何だろう?」と思って聞くと、
「朝6時25分からテレビでラジオ体操をやっています。毎日、体操をしてみてください」とのこと。

先生いわく、足先の感覚異常は、末梢神経の働きが鈍っていることが原因かもしれず、全身を動かすことで少しでも改善が期待できるそうです。

以来、私は6時半になるとラジオをつけて、耳を澄ませ、時間になると体操スタート。
ラジオ体操の前には、あの懐かしい『ラジオ体操の歌』を、できるだけ大きな声で歌っています。声を出すことも、意外といい運動になりますよね。

その日の体調に合わせて、第一体操だけにする日もあれば、第二体操まで頑張る日もあります。

「元気でいるために、できることを少しずつ」
そんな思いで、毎朝のラジオ体操を続けています。


ラジオ体操は“全身運動”+“脳トレ”にもなる

ラジオ体操』のピアノ演奏が流れると、不思議と体が自然に動き出します。
「もう忘れてしまったかも…」と思っていた体操の動きも、音楽とともにスッとよみがえるのです。
これって、脳のどこかにちゃんと記憶されている証拠かもしれませんね。

小学生の夏休みや、子どもの運動会など、私たちの生活の中に当たり前のようにあったラジオ体操。
何十年経っても、身体が覚えているものなんだなあと、しみじみ感じます。

ラジオ体操は、上半身・下半身をバランスよく動かす全身運動です。
腕を大きく回したり、足を伸ばしたり、屈伸をしたり――どの動きも無理なくできて、終わる頃には体がスッキリ。

音楽に合わせて体を動かす」というリズム運動は、脳の刺激にもなり、認知症予防にも効果があると言われています。
朝6時25分からの体操を毎日の習慣にしたことで、生活のリズムも整ってきたように感じます。

ちなみに、テレビのラジオ体操は録画もできるので、決まった時間にできない日でも安心。
思いついた時にすぐに体操できるのも、長く続けるコツかもしれませんね。


体操の動きが“役に立つ動き”だと気づいた瞬間

ジムのスタジオレッスンに参加している時や、テレビの健康番組を見ていると、
あれ?この動き、ラジオ体操でもやったなあ」と思うことがよくあります。

ラジオ体操は、一見シンプルですが、実は体にとって理にかなった動きがたくさん詰まっているんですね。

ひざや股関節に悩みを抱える友人も、マッサージに行った際に「ラジオ体操をするといいですよ」とすすめられたそうです。

私もジムのトレーナーから、「肩甲骨と股関節をしっかり動かすことで、肩こりや腰痛の予防になりますよ」と聞き、
それ以来、普段から意識して肩を回したりストレッチで体を伸ばすようにしています。

70歳になった今、多少の疲れやだるさを感じることはありますが、幸いにもひざや腰の痛みはありません。
こうして元気に動けているのは、ラジオ体操のおかげかもしれません。

『ラジオ体操』が健康維持に役立つなら、やらない手はありませんよね。
毎朝決まった時間に体操をすることで、生活のリズムも整い、1日のスタートが気持ちよく切れるようになりました。

続けるための工夫

朝寝坊してしまった日や、雨で散歩に行けない日こそ、ラジオ体操をしてみませんか?

難しい動きはありませんし、『テレビ体操』では椅子に座って行う方もいらっしゃいます。立ち上がるのが難しいときでも、できる範囲で体を動かすことが大切ですね。

録画やYouTubeを活用すれば、自分のタイミングでできるのも魅力です。

私自身も、ジムに行けない日や夜には、家でラジオ体操やストレッチを取り入れて、疲れを翌日に残さないよう工夫しています。足先に出ていた症状は、最近では気にならないほどです。

「老化した体のメンテナンス」として始めたラジオ体操ですが、続けているうちに、体を動かすことが楽しくなってきました。

私のモットーは「無理をしないこと」
疲れた日は無理せず体を休め、元気な日にまた体操を再開する、そんな気楽さが長続きのコツかもしれません。

背中や手足をぐーっと伸ばすラジオ体操の動きは、体だけでなく、気分までシャキッと整えてくれますよ。

まとめ:シンプルだけど奥深い、ラジオ体操の魅力

最近では、「ラジオ体操は、さまざまな動きが取り入れられた、よくできた体操だ」とよく言われています。実際に、医師やトレーナーから勧められることが多いのも納得です。

ジャンプなどの動きが難しい場合でも、無理なく自分のペースで取り組める――ラジオ体操は、そんな理想的な健康習慣だと信じています。

私の日課は、朝起きたらまずラジオのスイッチを入れること。朝ごはんの支度をしながらラジオに耳を傾け、時間になると、決まった音楽とともに体操を始めます。

ちなみに、このラジオはもともと防災用に買ったもの。健康習慣としても役立っているので、一石二鳥です。


lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

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