プログラミングに興味はあるけれど、どこから始めればいいかわからない…。そんなあなたにおすすめなのがeラーニングを活用した学び方です。
オンラインで自由な時間に学べるeラーニングは、初心者でも安心してスキルアップできる方法です。本記事では、プログラミング学習で学んだ経験や学ぶことの楽しさを書いています。
プログラミング講座受講
数年前、県内の大学が提供する社会人向け講座を受講しました。この講座はeラーニング形式(オンライン講座)で、家にいて学習できるので、仕事を終えてから夜遅くまでパソコンに向かい学習しました。
eラーニングは、解らないところは、何度でも見る事が出来るし、解らければ質問できる点が気に入っていました。
最初はWordやExcelの基本操作を見直すところからスタート。少しずつ難易度が上がり、VBA(Visual Basic for Applications)の学習に進むと、一気に複雑さが増しました。
英語のスペルミスでエラーが出るたびに落ち込むこともありましたが、それがまた学びの刺激にもなりました。
スクーリング(対面授業)には必ず参加し、「なんとか理解できるようになりたい!」という気持ちで一生懸命取り組みました。
それでも内容はかなりハードルが高く、正直なところ途中で何度も挫折しそうになりました。しかし、最後まで諦めず努力を続けた結果、修了証書を手にすることができました。
特に最後のテストは、100点を取らないと合格できない厳しいもので、真剣そのもの。緊張感の中での挑戦でしたが、無事にクリアしたときの達成感は格別でした。
新しいことを学ぶ喜びは、何にも代えがたいものです。特に、夢中になって時間を忘れるほど没頭できる経験は、年齢を問わず人生を豊かにしてくれます。
これからも「いくつになっても新しいことに挑戦する意欲」を大切にしていきたいですね。
楽しく学ぶことの大切さ
「学ぶことは楽しい」と思える環境づくりは、子どもにも大人にもとても大切だと思います。私自身、プログラミングを学んだときにその大切さを改めて感じました。
プログラミング学習の後半では、スクーリングの中でプログラミングロボットの車を動かすという課題に挑戦しました。『矢印を使ってロボットを動かすだけ』のシンプルな操作と思いきや、思った通りに動かすのは意外と難しいもの。
壁を設置して進路を制限したり、コースを工夫して作る作業も加わり、夢中で取り組みました。単なる勉強ではなく、遊びの感覚で楽しく学べた経験です。
そんな体験を通じて、「子どもたちならもっと自由な発想で楽しめるのでは?」と思うようになりました。そこで今、孫たちへのクリスマスプレゼントにプログラミングロボットを送ることを検討しています。遊びながらプログラミングや論理的思考を学べるおもちゃは、将来にも役立つかもしれません。
プレゼントを選ぶ時間もまた楽しいもの。ネットで「プログラミングおもちゃ」や「子ども向け STEM 教材」といったキーワードで検索しながら、どんな反応をしてくれるだろうと想像しています。
遊びながら学ぶ ー 未来を育む力
子どもだけでなく、大人も「遊びながら学ぶ」姿勢を持つことが大切ですね。興味を持ち、楽しみながら取り組むことで、学びはより深く身に付くと思います。新しいことに挑戦するのは、年齢を問わず人生を豊かにする素晴らしい方法だと感じています。
これからも、孫たちと一緒に楽しく学べる機会を大切にし、学びの楽しさを共有していきたいと思います。
タブレット学習のメリット
最近では、小学校にタブレットを導入する学校が増えているそうでうね。私の孫も学校でタブレットを使う機会があるそうです。
2020年度から、小中学校でプログラミング教育が必修化されたそうです。このカリキュラムでは、プログラミング言語を覚えることが目的ではなく、日常生活や学習の中で「プログラミング的思考」を養うことに重点が置かれているそうです。
たとえば、社会や数学の授業でも、コンピューターやプログラムを活用して学ぶ場面が増えているそうです。
小学生がプログラミングを学ぶメリットは
1. プログラミング的思考を育む
「プログラミング的思考」とは、コンピューターに自分が思った通りの動きをさせるために、どのような命令をどんな順序で行うべきかを論理的に考える力のことです。この思考力を身につけることで、問題を分析し、効率的に解決する力が養われます。
2. 身近な生活にもプログラミングが活用されている
現在、私たちの生活はさまざまなコンピューターの仕組みに支えられています。プログラミングを通じてこれらの仕組みを理解することで、デジタル社会に対応するための基礎力が身につきますね。
まとめ:将来に役立つ考え方
プログラミング的思考で培われる論理的思考力は、将来どのような職業に就いても求められる重要なスキルです。たとえば、問題解決やプロジェクトの計画を立てる際など、幅広い場面で応用が可能です。
また、小学生のうちからこれらの力を育むことで、自信を持って新しいことに挑戦できる姿勢が養われる点も魅力ですよね。タブレットを活用した学習は、デジタル時代の子どもたちにとって重要な一歩になるような気がしています。
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