超初心者向け Word 基本のキ ②

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初心者のパソコン学習

Wordで文書を作っている際、文字を大きくしたら、行間も大きくなって困った、ということはありませんか?急いでほしいと頼まれたのに、思うように出来なくては困りますね。

行間とは

頼まれたのは、A4の用紙に、大きな文字。一段目5文字、二段目3文字で横書き。1段目と2段目の文字の間隔は、なるべく狭くして、と。

行間とは、前の文字の下端から、次の行の下端までの間隔の事。フォントサイズを大きくしたことで、行間が広がってしまいました。

上手くできるか、やってみました。

フォントサイズを大きく

フォントサイズの変更ですが、フォントの右▼で、選べるのは、72までですが、もっと大きくしたい時には、どうしていますか?

フォントの右側のサイズを入力する所に、手入力で、72以上の必要な数字を入力しましょう。

少しずつ様子を見ながら、文字の大きさを変えたい時は、『A´』(文字の拡大)や、「Ctrl+Shift+>」でも大きくできますね。

    

フォントサイズは、▼の左のグレー表示の所に、72よりも大きい数字を入れればOKです。

行間を狭くしたい

行間の練習のため、「あいうえお」で入力しました。

フォントは120。文字を選択すると、文字の周りがグレーになっています。上下の余白が大きすぎます。2段目との行間が広すぎるので、直したい。

変更するには、ホームタブの「行と段落の間隔」で確認します。

「行間のオプション」をクリック、『間隔』の中の「行間」で。

まず、段落の右下矢印、段落の設定を開いて、『1ページの行数を指定時に文字を行グリット線に合わせる線に合わせる』の「」を外します。

文字が、グリッド線の間隔には沿わず、行間が狭くなります。

最小値

最小値とは、指定した最小の行間の幅のことです。

「固定値」は、文字の一部が見えなくなるのに対して、「最小値」は文字が見えます。

「最小値」を選択しても、1 ページあたりの行数によって自動的に設定された行間 (グリッド線) のほうが優先されます。「最小値」を有効にするにはこの設定を解除しておきましょう。

固定値

インデント行間隔タブから 固定値を選択、行間を指定。フォントサイズの+5,+10

フォントを120にしたので、固定値は130にしてみました。行間が狭くなり、1段目と2段目の高さが変わりました。

文字の下、ぎりぎりまで、せまくできた。

まとめ

「固定値」は行間が詰まり文字の一部が見えなくなるのに対し、「最小値」は文字が見えなくなりません。

フォントサイズと同じにしてしまうと、狭くなりすぎるかもしれません。狭くなりすぎたり、文字がつぶれてしまったら、やり直ししてフォントサイズを修正してみましょう。

フォントサイズに近い数字を入れて試しながら、ちょうど良い行間を見つけてください。

lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

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