東北新幹線の指定席を予約するとき、窓側と通路側のどちらを選ぶべきか迷ったことはありませんか。
景色を楽しめる窓側。立ちやすく、降りやすい通路側。
それぞれにメリット・デメリットがあり、移動時間や混雑状況によっても快適さは変わります。
実際に私は、通路側の席で「降りたいのに降りられない」という経験をしました。眠っている隣の方を起こす気まずさや、席を外して戻ってこない不安は、駅が近づくにつれて大きなストレスになります。
この記事では、東北新幹線の指定席について、窓側と通路側の違いを比較しながら、後悔しない席選びのポイントと「降りられない」トラブルを防ぐ対策をわかりやすくまとめます。
席選びのメリットデメリット

窓側の席は、旅の楽しみのひとつである景色をゆっくり眺められるのが魅力です。
ただし、直射日光がまぶしくてカーテンを閉めてしまうと、「通路側でもよかったかな」と思うこともあります。
一方で、窓からの景色が思い出になることもあります。
新函館北斗駅から乗った函館ライナーでは、知らない町の景色が見たくて、子供のように窓に張り付くようにして薄暗くなった外の景色を眺めていました。旅先ならではの時間だったと思います。
窓側の席には、ちょっとした小物を置けるスペースがあり便利です。
飲み物やスマートフォンなどを置くことができ、長時間の移動でもゆったり過ごせます。
また、疲れたときには窓にもたれて休むこともできますし、洋服や帽子を掛けるフックもあるため、荷物の置き場所にも困りません。
さらに、窓側の席にはコンセントがある車両も多く、スマートフォンの充電ができるのもメリットです。
ただし、窓側に座る場合は、降りるときに隣の方に席を立ってもらう必要があります。
そのため私は、到着直前ではなく、少し早めに「次で降ります」と声をかけるようにしています。
指定席を取るとき、みどりの窓口では
「窓側にしますか?」
「隣は空いている席にしておきました」
と案内してくれることもあります。
それでも、実際に乗車してみると、そのあと予約が入ったのでしょう。隣には若い女性やサラリーマン風の男性など、さまざまな方が座ることもありました。
一方、通路側のメリットは、トイレやデッキに立ちやすいことです。
私自身は、この理由から通路側を選ぶことが多くなりました。
というのも、以前上京したときのことです。隣に若い女性が座り、目を閉じていました。眠っているのかと思い、何度か声をかけましたが気づいてもらえず、降りたいのに降りられず困った経験がありました。
また別のときには、通路側に座っていた男性が電話のため、パソコンを開いたまま席を離れてしまったことがありました。到着駅に着いても戻って来られなかったので、パソコンのすきまから降りるために大変な思いをしました。
電話をするときにデッキへ移動するのはマナーですが、駅が近くなったら席に戻ってきてほしいと思ったものです。
このような経験から、私は「立ちやすい通路側」を選ぶことが多くなりました。
席選びのコツ
窓側がおすすめな人
- 景色を楽しみたい
- 長時間ゆっくり座りたい
- 充電や小物スペースを使いたい
通路側がおすすめな人
- トイレに行くことが多い
- 荷物を出し入れしたい
- すぐ立てる席が安心
実はおすすめしにくい席もあります

東北新幹線の指定席には、窓側・通路側以外に「3列シートの真ん中の席」があります。
この席は、左右に人が座る可能性が高く、少し窮屈に感じることがあります。
トイレに立つときも、どちらかの方に声をかけて席を立ってもらう必要があります。
また、窓からの景色を見ることもできず、通路にもすぐ出られないため、長時間の移動では少し落ち着かないと感じる方もいるかもしれません。
そのため、指定席を予約するときには、
窓側(A席・E席)か通路側(C席・D席)を選ぶ方が多いようです。
もっとも、混雑している時期には、真ん中の席しか空いていないこともあります。
そんなときには、「座れるだけでもありがたい」と思うこともありますね。
新幹線の座席は「A・B・C」と「D・E」の配置になっていることが多く、B席が3列シートの真ん中になります。
両側に人がいるので、気を遣います。混雑していてほかに選べない時以外は、選択しない席です。
「降りられない」を防ぐための対策

通路側に座っていると、窓側の方がトイレに立つときなどに、荷物をよけたり体を少し動かしたりする必要があります。
それでも、降りたい駅で席を立てないよりは安心だと思い、最近は通路側を選ぶことが多くなりました。
話しやすそうな方が隣に座ったときには、到着が近くなる前に「次で降ります」と、さりげなく伝えることもあります。
一言伝えておくだけで、お互いに気持ちよく席を立つことができるからです。
新幹線に乗ると、思わず眠ってしまうこともあります。
そんなときでも、窓側に人が座っている場合は、降りたい駅を逃さないように気をつけています。
また、隣の方が降りそうな雰囲気のときには、バッグをよけたり足元を少し動かしたりして、出やすくするように心がけます。
お互いに少しの気配りがあると、長い移動時間も気持ちよく過ごせるものですね。
私は最近、景色よりも「降りやすさ」を優先して通路側を選ぶことが多くなりました。
それでも、窓側から眺める景色には旅の楽しみがあります。
私が新幹線を利用するのは休日が多いのですが、平日の時間帯を選べば比較的空いていることもあります。
そんなときには、窓側の席でゆっくり景色を楽しむのもよいかもしれません。
降りられないトラブルを防ぐコツ
- 早めに「次で降ります」と伝える
- 荷物は足元をすっきりさせておく
- 到着前は眠らないようにする
- 通路側を選ぶと安心
まとめ:目的で選ぶのが正解

東北新幹線の指定席は、窓側と通路側のどちらが正解というわけではありません。
景色を楽しみたいなら窓側。
乗り降りのしやすさを重視するなら通路側。
移動時間の長さや混雑状況、途中で降りる予定があるかどうかによっても、快適さは大きく変わります。
実際に私は、「降りられない」という経験をしてから、席選びを少し慎重に考えるようになりました。
ほんの小さな選択ですが、その日の安心感や移動の快適さを左右する大切なポイントだと感じています。
これから東北新幹線の指定席を予約する方は、窓側・通路側それぞれのメリットとデメリットを知ったうえで、自分の目的に合った席を選んでみてください。
自分に合った席を選ぶことで、新幹線での移動時間がより快適で楽しいひとときになると思います。
私もこれからの新幹線の旅では、その日の目的に合わせて席を選びたいと思っています。
→ 一人旅は危ない?注意点などはこちらを参考に。
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