人生100年時代、70歳からの私が大切にしている5つのこと

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仕事と学び

就活の面接で、こんな質問を受けることが増えました。

「ご家族は、このご応募について何と言っていますか?」

70歳という年齢になると、働くことや挑戦することが、
“本人の問題”ではなく“家族の問題”として見られることがあるのだと、改めて感じました。

私は、仕事を続けるためにパソコンを学び、健康のためにジムに通い、
「まだ社会とつながっていたい」という思いでここまで来ました。

人生100年時代。
これから先の30年をどう生きるのか――
70歳の今、私が本当に大切だと思うことを、正直に書いてみたいと思います。

人生100年時代と言われても、正直ピンとこなかった

私が初めて就職した頃、定年は55歳でした。
60歳を過ぎた人は「かなりのお年寄り」という印象があり、
仕事をしている姿はあまり想像できなかったものです。

55歳で仕事を辞め、退職金と年金で、家でのんびり老後を過ごす――
それが“普通の人生”だと思われていた時代でした。

他県に住んでいた祖母が遊びに来たときのことを、今でもよく覚えています。
補聴器をつけていて、ときどき「ピー」という音が鳴り困っていました。
本を読むのが好きなおばあちゃんに話しかけるときは、
私たちは自然と大きな声で話していました。

それが当時の「お年寄り」の姿だったのだと思います。

ところが今の70歳はどうでしょう。
私自身もそうですが、仕事をして、ジムに通い、
日常的に外へ出て活動している人が本当に増えました。

昔なら「もう隠居」という年齢でも、
今は「まだまだ現役」という感覚の方が近い――
人生100年時代という言葉が生まれた背景には、
こうした現実の変化があるのだと感じています。

社会の見る目は、まだ“昔の70歳”のまま

ハローワークでは、80歳の方も就職活動をしていると聞き、
「自分だけじゃないんだ」と心強く感じました。
けれど実際には、採用までたどり着く人は多くないそうです。

まだまだ、高齢者が働くことへの社会の意識は低いのだと感じます。

私は面接のたびに、こんな質問を受けることが増えました。

「この求人に応募することを、ご家族は何と言っていますか?」

これで三度目です。
面接官は官公庁関係の女性が多く、あるときは、
「あなたを採用して、私たちにどんなメリットがありますか?」
と、はっきり聞かれました。

その時私は、
「パソコンの入力が早いと言われています。頼まれた仕事を、正確に早く仕上げることができます」
と答えました。

けれど、ほぼ同年代の女性からこうした質問を受けると、
なぜか胸の奥に、何とも言えない寂しさが残ります。
社会の見る目は、まだ昔の70歳のままなのだ」と感じてしまうのです。

実際に職場で働いていると、年齢を意識することはほとんどありません。
私自身も、70歳に見られることはほとんどありません。
ところが面接になると、履歴書の年齢だけで判断されていると感じる場面が多くあります。

70歳で仕事を探しているというだけで、
どこか「珍しい存在」を見るような目で見られている――
そんな空気を感じることもあります。

職場には、若くてもパソコンが苦手な方がたくさんいます。
一方で私は、70歳ですが元気で、パソコンの資格も持っています。
それでも「どうせパソコンはできないだろう」と思われてしまう。

これが、今の社会の現実なのかもしれません。

それでも私は、仕事を続けたい

のり弁にエビフライの弁当

私が仕事を続けたい理由は、決してお金のためだけではありません。
節約をすれば、年金だけの生活ができないわけではないと思っています。
それでも働くのは、仕事をすることで社会や人とのつながりが生まれ、
自然と身体を動かす機会も増えるからです。

仕事は、私にとって「脳トレ」であり「筋トレ」でもあります。
新しい人と出会い、何気ないおしゃべりをすることも、大きな刺激になります。

今の職場では、お弁当を持参する4人で、毎日一緒にお昼を食べています。
おしゃれの話や旅行の話など、
「そんな世界があるんだ」と思うような話題も多く、
いつも新しい発見があります。

そして、5年前に始めたブログも、私にとって大切な居場所です。
記事を書くために考えたり調べたりすることが増え、
発信することで、顔も知らない誰かとつながれる喜びも感じています。

70歳を過ぎて、知らない人と出会い、言葉を交わし、学び続けられることは、
とてもありがたいことです。
「学びたい」「関わりたい」という気持ちがある限り、
人生はまだまだ続いていく――
今の私は、そう感じています。


70歳の私が、人生100年時代に大切にしている5つのこと

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大切な5つ
  1. 健康は「貯金」ではなく「習慣」
    → ジムに通えなくても、毎日少しずつ歩く、体を動かす。続けることが何より大切です。
  2. 学び直しは、自分を社会につなぎ止める
    → パソコンやブログで発信することで、年齢に関係なく社会とつながり続けることができます。
  3. 仕事は「収入」より「居場所」
    → 就活をして働くことで、家以外に「自分の居場所」を持ち続けたいと思っています。
  4. ひとりでも、自分の人生を決める
    → 年齢や周囲の声に流されず、自分で選び、自分の人生を楽しみたい。
  5. 経験は、若い人にはない“強み”になる
    → 長い人生で積み重ねてきた経験こそが、今の私たちの最大の武器です。
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今の自分の体と、上手につき合う

最近は、どこかに小さな痛みを抱えているのが、私の日常になっています。
先日のジムのスタジオでも、床に手をついたときに、手のひらに痛みがあることに気づきました。

こうした小さな違和感を、そのままにしないことが大切だと感じています。
無理をせず、必要なときはジムを休む。
それだけで、大きな痛みに悪化するのを防げることもあります。

自分の身体は、自分しか守れません。
ちょっとした痛みに早く気づき、いたわることが、これからの人生ではとても大切だと思っています。

食事についても、栄養は意識しつつ、
基本は「今、食べたいものを食べる」というシンプルな考え方です。
普段は焼く・ゆでるといった簡単な調理が中心ですが、
時間があるときや、食べたいものがあるときは、少し手をかけて作る。
そんなメリハリを大事にしています。

将来のことを考えれば、不安がまったくないわけではありません
それでも、だからこそ「今の生活を楽しむこと」を大切にしたいと思っています。

就活をして働くことも大事ですが、
それ以上に、自分の生活リズムを崩さずに続けられる働き方を選びたい。

そして、こうした日々の工夫や気づきを発信することで、
どこかの誰かの役に立つことがあれば、これほど嬉しいことはありません。

人生100年時代、これから先をどう生きるか

70歳は、人生100年時代の「後半戦」のスタート。

就活が思うように進まないこともありますし、
体調も決して万全ではありません。
それでも私は、前を向いて少しずつ歩き続けています。

食事がおいしいと感じるとき。
誰かと話して楽しかったとき。
テレビを見て思わず大笑いしたとき。

そんな何気ない「今」を大切にしながら生きていきたいと思っています。

ジムでは、これまで参加したことのなかったスタジオにも、
誘われたら思い切って出てみるようにしています。
すると、今まで知らなかった世界が見えてきて、
それがまた新しい楽しみになります。

笑って過ごせる時間を、できるだけたくさん持ちたい。

今日をちゃんと生きることが、
未来の自分へとつながっていく――
そう信じて、これからも毎日を楽しんで過ごしていきたいと思います。

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