Excelで、表を作成する時、フォントや配置を変え、計算を出来ますが、まずは基本的なことから、覚えていきましょう。
表示形式
表示形式は、「標準」で入力することがほとんどですが、「通貨」を選べば、数値の前に「¥」が付きます。
「会計」は、同じように「¥」が付きますが、「\」はセルの左端、「金額」は右端になります。
色々試して、使いたい時に備えておきましょう。(*^^*)
日付の表示は、長い日付形式と、短い日付表示形式があります。
表示形式を、選んでおけば、「4/10」と入力するだけで、Enterを押せば「長い日付」や「短い日付」になります。「2020年4月10日」と、入力しなくても大丈夫なのです。
↑左から、通貨表示形式、%、カンマ、小数点以下の表示桁数を増やす。桁数を減らせます。
数字を文字列として表示
数字の最初に「0」が付いた「022536」は、Enterを押した途端「0」が、見えなくなります。
『0』を付けた数字を表示したい時は、「文字列」として入力します。
または、数字の前にキーボードの『7』にある、アポストロフィ『’』を、shiftキーを押しながら入力しても、「0」は文字列として表示されます。
文字列の折り返し
セルの中に納まらないような長い文字の入力は、セルの中で折り返したり、縮小して全体を表示したりします。
「セルを結合する」など、下記のように、表示する方法があります。
文字列の方向
表の中で、セルを縦に結合した場合、文字列も縦にすると良いですね。(*^^*)
配置
配置を変えたい場合は、矢印の所にある「配置」から選択します。
角度
文字の角度も変えられます。
セルの中での改行
文字を入力して、Enterを押すと、次のセルに移動してしまいます。同じセルの中に、改行して入れたい場合は、「Alt」(オルト)キーを使います。
文字入力をして、次の行に移る時に、「Alt」+「Enter」を押します。
同じセルの中で改行が出来ます。行が狭くなり見にくくなったら、行を広げてくださいね。
まとめ
覚えたことを使って、文字列の配置を変えたり、数値にカンマをつけたりセルを結合したりしてみましょう。
思ったように出来てくると、Excelが楽しくなってきませんか?(*^^*)
仕事や、勉強の役に立つように、少しづつ覚えていきましょう。
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