ドロップキャップという名前を聞いたことが無くても、チラシや雑誌などで、見たことがあるかもしれません。
ドロップキャップは、Word文書の最初の一文字を大きく表示します。
ドロップキャップ
雑誌やチラシなどでも、見かけたことがあるかと思います。
段落の最初の一文字を、大きく表示することが出来る〔ドロップキャップ〕は、見やすくしたり強調したい時の役に立ちます。
本文内に表示したり、余白にも表示出来ます。
「挿入」タブの中の「テキスト」に「ドロップキャップ」があり、段落を選択して、「ドロップキャップ」をクリックします。
少し変化をつけるために、3段の段組みをしてみます。
段組み
段組みとは、段落をひとまとまりにして、2段、3段にします。
新聞等も、段落ごとになっていて、見やすくなっていますね。
レイアウトタブの、段組み「✓」をクリックして、何段にするか選択します。
3段の段組みをしてみます。段組みをしたい文章をドラッグして、「レイアウト」タブの「段組み」から3段を選択します。
ページ設定
レイアウトタブのページ設定から、段組みの詳細設定が出来ます。
段落と段落の間に、境界線を引くことも出来ます。
境界線を引いてみました。
文字の色を変える
文字の色を、一段ごとに変えてみました。
ドロップキャップの使い方
ドロップキャップを使います。(^^♪
挿入タブの、ドロップキャップをクリックします。
最初の一文字が大きくなりましたが、ドロップキャップの途中から、次の段になってしまい、見た目が良くありませんね。(^-^;
今回は、2段の方が良いかもしれません。
2段にして、一つは、ドロップキャップを余白にしました。(*^^*)
解除の仕方
解除をするには、「なし」を選択すれば、ドロップキャップの解除をすることが出来ます。
ドロップキャップを使って、楽しくなるような文章を書いてみたくなりましたか?
ドロップキャップができない
「表」の場合、「テキストボックス」「スペース」が最初の一文字の時には、ドロップキャップは、使えません。
まとめ
ドロップキャップや段組み、文字の色を変えるなどを使うと、デザイン性が上がります。
ドロップキャップを、ぜひ使ってみてください。
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