友人の話ですが、住民税の決定通知書が届いたものの、収入は変わりないのに、昨年と比べてみると、税金がだいぶ増え、総収入の金額が、多すぎるのはどうしてなんだろうと調べたそうです。
課税詳細
税金を計算する基になる『給与収入』や『年金収入』の金額を、確認したことがありますか?私は、今までサラっと見るだけで支払期限や金額だけを見て支払いに行っていたのですが・・
友人は、税金があまりに増えていたため、課税詳細を確認し、給与収入と源泉徴収票の金額があまりに違ったため、市役所に問い合わせたそうです。
私も調べた方が、良いかな。
市役所で確認
源泉徴収票が、複数枚あるのはおかしいと、給料明細、給与振込の銀行の通帳などを持参して、市役所の窓口で聞いたそうです。
結局、転職先で合算されていたはずの総所得を、職場の担当者が間違えて、前の職場の分と新たな職場の分、それぞれが提出されていたことが判かったそうです。
転職をしたため、源泉徴収票は、1月~3月分、と4月~12月分の2枚にあったそうですが、確定申告の際、1月~3月分は合算されていたので、1枚で良かったらしいのです。
『年金収入』もわずかですが、○〇円多かったそうですが、入力ミスもあるかもね、と。(〇〇円の入力ミスは、税金の金額に支障が無さそうですが・・)
支払う前に
市役所から職場へ連絡をして、間違いがあることがわかったそうで、税金が少し減りそうだと話していました。
改めて計算をし直して、決定通知書を送られたそうで、年間3万近い金額が減ったそうです。結構大きいですよね。
おかしいと思ったら、自分でも確認することが大事だし、源泉徴収票や給料明細などは、少なくとも次年度の納税通知書が届くまでは取って置くべきだと改めて思った出来事でした。
人間だもの、間違う事もある。。念のために納付書を確認してみても良いかも、です。。
税金は国民の義務、増えたとしても、納得して支払いをしたいですよね。
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