Excel の表などでスクロールした時、タイトルや項目が見えなくなって困ることはありませんか?
そんな時は、タイトル行やタイトル行の固定をしましょう。(*^^*)
先頭行の固定
「ウインドウ枠の固定」には、『先頭行を固定』と『縦と横の固定』『先頭列の固定』があります。
「表示」タブの「ウインドウ」に、「ウインドウ枠の固定」から選択して使います。
「先頭行の固定」をクリックすると、先頭行だけが固定され、スクロールしてみると、タイトルだけが動かず、下の行だけがスクロールされています。
先頭の列を固定したい場合は、「先頭列の固定」を選択します。
ウインドウ枠の固定
行と列の項目が、常に見える状態にしたい時は、
スクロール時に表示させたいセル(行と列の交差するセル)を、選択してから、「ウインドウ枠の固定」をクリックします。
ウインドウ枠の解除
「ウインドウ枠の固定」をすると、
「ウインドウ枠の固定」から、「ウインドウ枠の解除」に表示が変わります。解除したい時は、「ウインドウ枠の解除」をクリックします。
選択するセルに注意
「先頭行の固定」の場合は、セルを選択しなくても出来ますが、「行と列の固定」の場合は、常に表示したい位置を考えてセルを選択します。
間違えた時は、解除してやり直せば大丈夫ですけれど。(^-^;
ウインドウ枠の固定をしたら、キチンと出来ているかどうか、スクロールして確かめてみましょう。
ウインドウ枠の固定が出来ない時
「ウインドウ枠の固定」が選択できない場合、「分割」や「ページレイアウト」になっていないか、確認します。
解除してから、固定を選択します。
まとめ
データが大量にある時には、最初から「ウインドウ枠の固定」をしておくと良いでしょう。
誰にでも見やすい表が出来ると、効率が良くなります。(*^^*)
今回は、『ウインドウ枠の固定』を紹介しました。
ぜひ使ってみてくださいね。(#^.^#)
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