Wordで「縦書き」文書の中の一部を、「横書き」にしたい時などにも使えます。
大きな横長の写真を載せた下に、縦書きの説明文を載せたりできます。
縦書きと横書きボックス
挿入タブの「テキストボックス」から、「横書き」「縦書き」を使って作成できます。
「縦書き」「横書き」テキストボックスを選択すると、カーソルが「+」の形になるので、ドラッグして大きさを決めます。
周りに小さな丸が8個、上に丸くなった矢印が付いた下記のような「□」になります。(^^♪
テキストボックスの中に、カーソルが点滅しているので、文字を入力できます。
テキストボックスの中から文字が見えなくなったら、『小さな四角』をドラッグして大きさの調整をします。自由に大きさを変えられるので、中の文字数によって調整します。
図形の書式
テキストボックスの編集は、『図形の書式』から行います。
線の色を変えたり、線を無くしたり塗りつぶしたり出来ます。横書きのテキストボックスを、緑色で塗りつぶしました。(*^^*)
矢印で
テキストボックスの上についているぐるっと回っている矢印で、回転させることも出来ます。
テキストボックスを選択すると、周りに小さな丸が付いているのが見えると思います。カーソルを合わせると、矢印の形になります。斜めや、横の矢印になったらそのまま動かしてみてください。
テキストボックスが回転します。使い方によっては、面白くなります。
縦書きと横書き
Wordで横書きにしている時、一部だけ縦書きにしたいという時にも使えます。
文字列折り返し
「行内」「四角」「外周」「上下」があり、「背面」「前面」にすることで、テキストボックスの周りに文字を配置したり出来ます。
文字が見えない時は、前面にして見えるようにします。
まとめ
テキストボックスは、いろんな使い方が出来るので、使い方を覚えて活用しましょう。
仕事や趣味の会などで、ぜひ使ってみてください。
線を消したり、線の色を変えたりして、思ったような文書を作ることが出来ます。思ったように出来ると楽しくなりますよ。
コメント