最初のページにしか『タイトル行』が無いと、何のデータかが判りにくいです。印刷する際に全てのページに、『タイトル行』を入れる時のやり方を紹介します。
タイトル行
表の一番上『日付、〒、住所、名前など』その列が何のデータが入っているかがわかるように内容を入力しますよね。
データが多くて、数ページになった時、最初のページと同じように次ページもタイトルが判るようにするものです。
「ページレイアウト」タブの「印刷タイトル」を、クリックして、ページ設定の中の、「印刷範囲」にカーソルを入れてから、タイトル行を入れたい表の左側にある『行番号』をクリックします。
下記の表なら、『1』の所で、行選択をします。タイトル列の時は、『A』を選択します。
確認すると、タイトル行が「$1;$1」となっています。
すべてのページに、タイトル行が入り、何ページもある時にタイトル行が入るので、見やすくなります。
印刷プレビュー
印刷をクリックする前に、『印刷プレビュー』で確認しましょう。
改ページ
表示タブの中に「改ページ」があります。
クリックすると、青い線で囲まれたところが印刷範囲となります。その周りは、グレーで印刷されません。
真ん中に、青い点線があります。
印刷プレビューで確認をすると、1枚目は、青い点線の左側で、ページ数の表示がありますね。
点線や青い線にカーソルを合わせて一枚に入れたい所まで(限界はあります)、ドラッグすると、印刷範囲が変更できます。
印刷の設定
印刷をする際、すべてなのか、数ページの中の何ページ目だけを印刷したいのか、等選択します。
『ページ指定』で、印刷するページを指定できます。特に大量にあるページの、必要な部分だけ印刷したい時などに使えて、用紙の節約になります。
印刷プレビューの右下にある、小さな表示「余白の表示」「ページに合わせる」などで、小さな黒い■をドラッグする事で、余白の調整が出来ます。
まとめ
表の印刷では、途中で切れたりしないように、印刷プレビューで確認して印刷しましょう。
タイトルも入っている方が解りやすい
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