最初のページにしか『タイトル行』が無いと、どこに何のデータが入っているのか?判りにくい。印刷する際に全てのページに、『タイトル行』を入れて誰が見ても解るようにしたいですね。
タイトル行の入れ方

職場でよく聞かれる質問のひとつに、
「印刷する時、表のタイトルをすべてのページに表示したい」
というものがあります。
表の一番上にある
「日付・〒・住所・名前」などのタイトル行は、
それぞれの列にどんなデータが入っているのかを示す大切な情報です。
データ量が多くなり、表が複数ページに分かれてしまうと、
2ページ目以降では「この数字は何を表しているのか分からない」
ということが起こりがちです。
そこで、印刷したすべてのページにタイトル行を表示する方法を見ていきましょう。
操作手順
- 「ページレイアウト」タブをクリック
- 「ページ設定」グループにある
「印刷タイトル」をクリックします - 表示された「ページ設定」画面で
「タイトル行」の欄にカーソルを置きます - シート左側にある 行番号(例:1) をクリックして選択します
※ 列タイトルを繰り返したい場合は、
「タイトル列」の欄にカーソルを置き、
上部の 列番号(例:A) をクリックします。
設定が正しくできていると、
タイトル行には 「$1:$1」 のように表示されます。
この例では、「1月・2月…」といった項目が
すべてのページに印刷されるようになります。
結果
これで、何ページにもなる表でも、
どのページを見ても内容が分かりやすくなり、印刷資料としてとても見やすくなります。
※「印刷タイトル」は、印刷プレビューでは設定できません。
必ず「ページレイアウト」タブから設定しましょう。
よくある勘違いへの注意
※ セルをドラッグして選択するのではなく、
行番号(1・2・3…)や列番号(A・B・C…)をクリックするのがポイントです。
印刷プレビューでの確認方法

タイトル行の設定ができたら、必ず印刷プレビューで確認しておきましょう。
確認手順
- 「ファイル」タブをクリック
- 左側メニューから 「印刷」 を選択
- 右側に表示される 印刷プレビュー画面を確認します
ページを切り替えて、
2ページ目、3ページ目にも同じタイトル行が表示されているかを確認してください。
すべてのページの上部に
「日付・住所・名前」などのタイトル行が表示されていれば、
設定は正しくできています。
※ 1ページ目だけでなく、必ず次ページ以降を見ることが大切です。
よくある失敗例と対処法

失敗例① タイトル行が1ページ目にしか表示されない
原因
- 「印刷タイトル」の設定をしていない
- 設定後に確認せず、そのまま印刷してしまった
対処法
- 「ページレイアウト」タブ →「印刷タイトル」で
タイトル行(例:$1:$1)が入っているか確認 - 印刷前に必ず印刷プレビューを確認する
失敗例② セルをドラッグして選択してしまった
原因
- タイトル行を指定する際、
セルをドラッグして選択してしまっている
対処法
- セルではなく、左側の行番号(1・2・3…)をクリックして選択する
- 正しく選択できると、「$1:$1」のような表示になります
失敗例③ 列タイトルを入れたつもりが反映されていない
原因
- 「タイトル行」と「タイトル列」を間違えて設定している
対処法
- 横方向に繰り返したい場合 → タイトル行
- 縦方向に繰り返したい場合 → タイトル列
- どちらに設定したいのかを確認してから選択する
失敗例④ 印刷プレビュー画面で設定しようとしてしまう
原因
- 印刷プレビューから設定できると思い込んでいる
対処法
- 「印刷タイトル」は
印刷プレビュー画面では設定できません
必ず
「ページレイアウト」タブ →「印刷タイトル」
から設定する
印刷設定は、画面では分かりにくくても、
印刷すると一気に見づらくなることがあります。
ひと手間ですが、印刷プレビューでの確認を習慣にすると安心です。
まとめ:確認してから印刷しよう

表を印刷する際は、途中で切れていないか、
意図したとおりに表示されているかを、
印刷プレビューで確認してから印刷することが大切です。
「紙の節約をしている」と言いながら、
「間違えちゃった」と何枚も印刷し直している場面を
職場で見かけることがあります。
プレビューを見ていないのかな?と、
少し不思議に思うこともしばしばあります。
また、配布された資料を見て
「これは何の数字だろう?」と感じ、
最初のページに戻って確認した経験はありませんか。
すべてのページにタイトル行が入っていれば、
そんな手間も減り、見る側にとっても親切な資料になります。
タイトル行が入っているだけで、印刷物はぐっと見やすくなります。
ひと手間かけて設定し、確認してから印刷することを心がけたいですね。
印刷はボタンを押す前の「確認」が、一番の時短かもしれません。
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