苗を植えてから、早いもので1か月。朝の水やりのたびに、「また大きくなってる!」と驚かされる日々です。今では畑のあちこちで、小さな花たちが咲き始め、まるで植物たちが季節の到来を知らせてくれているようです。
中には、去年のトマトのこぼれ種から芽を出したものまであって、自然の力には本当に驚かされます。今回は、そんな我が家の畑の“今”の様子を、写真と共にお届けします。
植えたはずのないブロッコリー

花が咲いていた場所に、こんな可愛いサプライズが。自然の力ってすごいですね。
3月までブロッコリーを植えていた場所の近くで、見覚えのない小さな芽が出ていることに気づきました。
よく見ると、それはなんとブロッコリーの苗のよう。
あれ?植えていないはずなのに……。
思い返せば、ブロッコリーの花が咲いていたあたり。もしかしたら、花が咲いたあとに落ちた種が土に残り、自然に芽を出したのかもしれません。
思いがけない“再会”に、ちょっと嬉しくなりました。
スプラウトから育てているブロッコリーと同じように、この小さな命も大切に観察していこうと思います。
去年のこぼれ種から芽が出たトマト!自然からのうれしい贈りもの🍅


毎朝、庭を観察しながら、見つけた雑草をこまめに抜くようにしています。
そんなある日、昨年トマトを植えていた場所の近くで、たくさんの芽が出ているのに気づきました♪
「これはもしや…トマト!?」
去年は、ミニトマトと中玉トマトの両方を育てていたので、どちらが育ってくるかは、実が成るまでのお楽しみです。
こんなふうに自然に芽を出してくれるなんて、なんだかラッキーな気分ですね。
出てきた芽の中から、元気そうな大きめの苗を選んで、別の広めの場所に植え替えてみました。
どんなふうに育ってくれるのか、これからの成長がとても楽しみです。
苗を植えてから1か月——成長の早さに驚き!

苗を植えた日からちょうど1か月。
この1か月の間にどれだけ育ったか、写真で見比べてみると驚きの連続です!
さらに、植えた覚えのないブロッコリーや、こぼれ種から芽を出したトマトまで…畑からのうれしいサプライズも。雑草は、よく観察をしてせっかく芽を出した野菜を抜いてしまわないようにしています。
そんな畑の“今”の様子を写真とともにお届けします。

いろいろな種類の野菜を育てています。
今朝も、プランターにササギとサツマイモを植えました。
そんな話を娘としていた時のこと。電話越しに「自給自足を目指してるの? 鶏でも飼ったら?」と笑われてしまいました。
自給自足というほどではありませんが、今年は確かに、例年よりも多くの苗を植えた気がします(笑)。
畑に広がる色とりどりの花たち🌸

トマトがどんどん大きくなって、オベリスクにツルが巻き付いて花を咲かせていました。

ナスの花も咲き始めました。

ピーマンもまだつぼみと、小さなピーマンの頭らしき実が見えます。
畑しごとで感じる季節の変化

朝晩はまだ肌寒く感じる日もありますが、日中の暑さには、確かに季節が春から夏へと移り変わっていることを感じます。寒暖差が大きく、体調を崩してしまう方も多いようです。
網戸を開けると虫たちも活動を始め、庭に出れば蚊が寄ってくる季節になってきました。そろそろ虫よけ対策も必要ですね。
畑では、気温の上昇とともに野菜たちが背丈をぐんぐん伸ばし始め、あちこちで花が咲いています。ミニトマトには小さな実がつき始め、成長の早さに驚かされています。
最近は、畑とともに過ごす時間が増え、家にいることがますます楽しくなってきました。雑草を取ったり、トマトやキュウリのツルを支柱に結んだり、そんなひとつひとつの作業が、私にとっては癒しの時間です。
コーヒーを片手に庭を眺めているだけでも、のんびりとした心地よい時間が流れていきます。
最近では「リボベジ(再生野菜)」を楽しむ方も増えてきましたが、私も以前から出窓で豆苗やブロッコリースプラウト、ネギや小松菜の根がついていれば土に植えたり、人参のヘタを育てたりしてきました。
畑でもプランターでも、野菜を育てる楽しみはたくさんあります。
あなたも、日常の中で小さな「育てる時間」を楽しんでみませんか?
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