春に始めたブロッコリースプラウトの土植え栽培も、いよいよ夏本番。7月に入り、小さなブロッコリーの芽を発見!嬉しさと同時に、最近はちょうちょが産卵しようと飛んでくるため、防虫ネットでしっかりガードしています。手間をかけて育てた分、少しずつ形になっていく成長が楽しみです。今回は、その成長記録と気づいたこと、対策などをまとめました。
春に始めたブロッコリースプラウト土植え栽培



「7月、小さなブロッコリーが顔を出しました!」
春に始めたブロッコリースプラウトの土植え栽培。
写真と共に記録した【その1】は、写真の上、ブログカードでご紹介しています。
スプラウトから育て始めて約3か月。
ぐんぐん背が伸びて茎もしっかり太くなり、「もしかしたら本当にブロッコリーができるかも?」と期待がふくらんできました。
そして7月、ついに小さな房が姿を見せてくれました!
今は、ちょうちょが卵を産みつけないようにネットをかけてガード中。
収穫にはまだ少し早いですが、「いつ食べられるかな?」と、毎朝様子をチェックするのが楽しみです。
夏が来た!7月、小さなブロッコリーが出現

今朝、水やりをしていたときのこと。
茎の中央に、緑色の小さな房を発見しました!
毎日の水やりと観察を続けてきたブロッコリースプラウト。
茎がどんどん太くなってきて、「もしかしたら…」と期待していたところ、ついにその瞬間がやってきたのです。
まだまだ小さな“赤ちゃんブロッコリー”ですが、よく見るとちゃんとブロッコリーの形になっています。
「少しでも大きくなあれ!」と願いながら、これからの成長を楽しみに見守っています。
ちょうちょの産卵から守る!ネットの活用法

最近、ブロッコリーの周りを白いちょうちょがひらひら…。
どうやら、私のブロッコリーに卵を産もうと狙っている様子です。(>_<)

せっかく育ってきた赤ちゃんブロッコリーを守りたい!
ということで、急いでネットを設置することにしました。
買ってきたネットは少し小さめだったので、とりあえず葉の部分だけを覆う形に。
葉の裏に卵や青虫がつかないよう、しっかりとガードします。
ガーデニングは素人ですし、しかも私はけっこう大ざっぱな性格…(^-^;
それでも、すき間ができないよう洗濯ばさみでしっかり固定。
ちょうちょが近づいても、これで少しは安心です♪
これからの成長に期待しつつ

スプラウトから育てているわが家のブロッコリー。
小さいながらもついに“つぼみ”ができて、少しずつ成長しています。
「どこまで大きくなるのかな?」
毎日観察しながら、ワクワクしています。
収穫できるのはいつ頃になるのか?
どれくらいの大きさになったら収穫してもいいのか?
調べたり、他の方の育て方を参考にしたりしながら、楽しみに見守っています。
まとめ:観察することで季節と命の営みを感じる

ブロッコリーのつぼみを見つけてから一週間。ブロッコリーが少しずつ大きくなってきましたが、最近、房の一部が茶色く変色しているのが気になっています。ネットを外して見てみると、茶色い部分がけっこうあります。病気でしょうか?食べるには躊躇われます。
時期的なものか、育て方に問題があったのか…。小さくても、早めに収穫すべきだったのかもしれません。
それでも、スプラウトから育てて、実際に小さなブロッコリーができたことで、「命の育ち」を実感することができました。
最近よく聞く「リボベジ」にも興味が出てきて、友人から「小松菜を再生して食べたよ」と聞き、私も挑戦してみるつもりです。
その次は何を育てようか?と、小さな夢がふくらみます。
食品の値上がりも続いている今、根が付いていたり、種のある野菜は“育てて食べる”という選択肢も楽しみの一つ。
家庭菜園では、ミニトマトやナスが収穫できるようになりました。
友人からも、自分で育てたジャガイモをいただき、形は不揃いでも、手間と愛情をかけた実りのありがたさを感じています。
食べる楽しみはもちろんですが、育てる過程を通じて、季節や命の営み、自然の恵みへの感謝の気持ちが少しずつ育っている気がします。
ブロッコリーの収穫は、もうすぐかも?
またご報告しますね!
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