離婚後の年金を増やす!私が実践した方法とその結果

当ブログは、アフリエイト広告を掲載しています。

シニアの健康

離婚は人生の大きな節目ですが、その後の生活設計もまた一大事です。私が直面したのは『年金が足りるのか?』という不安。でも諦めませんでした!具体的な行動を起こすことで、年金を増やすことができたのです。この経験が、同じような状況にいる方々のヒントになれば嬉しいです。

年金分割:離婚後の手続きで大きな安心を得る

まずは、年金の分割をしました。

離婚時に年金分割を利用して、配偶者の厚生年金を分割。

離婚する際に「年金の分割」の合意をしてもらったので、年金事務所で手続きに出かけました。

年金分割の仕方は、2種類あるそうです。

  • 『合意分割』・・話し合いによって、合意が得られた場合に分割でき、割合は、最大50%。
  • 『3号分割』・・専業主婦だった場合に、請求が可能で合意が無くても自動的に50%の分割が適用されるそうです。

分割できるのは、厚生年金のみで、国民年金は分割の対象外ですが、心細い年金が増えるのは有難いです。

付加年金に加入

分割の手続きの際に年金事務所で相談した時、加算する方法が無いのか相談し、付加年金というものがあるとを聞いて申し込みました。

国民年金保険料に加えて、納めるのは毎月400円

加算されるのは、『上乗せ分の保険料の納付月数×200円』で納めた金額から増える可能性(ちょっと解りにくいけど)があるという事で、少しでも年金を増やしたい私は、加入することにしました。

個人年金保険:将来の備えを自分で作る

離婚前から契約をしていた『個人年金保険』や国民年金保険料を、節約しながら頑張って支払いました。

契約期間が短かったので、私の場合は、受け取れる年金も終了しました。

今回の調べていて判ったのは、70歳でも入れる『個人年金保険』もあるという事。

  • 公的年金の不足
  • 労働収入がなくなる
  • 貯蓄が減っていく

70歳を過ぎて、病気になり働けなくなる可能性を考えると、70歳でも個人年金保険に入るメリットはあるのかもしれません。

保険会社で扱っている『個人年金保険』は、保険料や受け取る金額も様々です。保険料の支払いと将来の受取金額などを考慮し、契約をするのかをどうか考えていきたいですね。


厚生年金への加入:働きながら未来の自分をサポート

60歳からフルタイムで働き始めたのは、厚生年金保険に加入出来るからです。。

健康保険や厚生年金保険料は、企業と本人が折半して負担すると決められているので、保険料が少し安くなり助かります。

息子
息子

65歳から年金をもらっているよね。働き続ければ、年金は増えるの?

母

70歳までは、増えるみたい。

息子
息子

70歳になったら、増えないの?

母

70歳になると、厚生年金の被保険者資格を喪失するから、年金は増えないらしいよ。

少しでも年金を増やしたいと、一生懸命に働いてきました。

70歳になると、『厚生年金』の被保険者資格を喪失して、生涯年金金額が確定しました。

給料から、厚生年金保険料は引かれなくなり、その分の手取りが増えました。

まとめ:将来の年金の受給額が増えたことで得られた安心感。

離婚後でも、前向きに生活を築ける事が大事だと思ってきました。

年金受給の繰り下げをすればよかったかな?と思う事もありましたが、離婚当時の『ねんきん定期便』の金額より少しだけ増えて、仕事を辞めた後の計画を立てる事が出来るようになりました。

年金が少なければ、少ないなりの生活をするしかありません。

『働いて年金を増やしたい』と、私は思っていました。働いていれば、生活にリズムが生まれ、人との交流も出来ますし、認知症予防にも良いと信じて頑張っています。

元気でいるためには、まだ働いていたいし、生活を愉しむためには、節約しながら暮らせるだけの余裕を持てたら良いなと思います。


他にも!年金を増やす方法をチェックしました。

  • iDeCo(個人型確定拠出年金)を活用する
    • 節税効果を得ながら、年金を積み立てる仕組みがあります。
    • 年齢制限があるため、早めの検討をした方が良いかもしれません。

lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

lalgoをフォローする
シニアの健康
lalgoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました