飛行機が怖くて避けてきた私が、70歳にしてついに挑戦することにした“人生初の海外旅行”!孫たちと一緒に出掛けたい一心でパスポートを取得し、空港の下見までして臨んだフライト。果たして空の旅は本当に怖いのか、それとも意外な発見があったのか?飛行機初心者でも気軽に一歩を踏み出せるよう、準備の流れや心構えを伝えます!
70歳の海外旅行を決意した理由とは?
テレビ番組やニュースで飛行機事故の映像を見るたびに、「やっぱり飛行機は怖い、乗りたくない」と思っていました。
「飛行機が落ちる確率は、交通事故よりもずっと低いんだよ」
「70歳になったんだから、一生に一度ぐらい海外に行ってみようよ」
と娘に言われ、ちょっと不安は残ってましたが、飛行機では娘が隣に座ってくれるとのことで、心強く感じて出かける事にしました。
パスポート取得の手続きのポイントと流れ
人生初のパスポートを作るため、身分証明書などを持って、近くのパスポートセンターに行きました。(^^♪
オンラインでも手続きはできるそうですが、私は担当者に聞きながらできる窓口で申し込みました。
パスポートセンターで一般旅券発給申請書に記入し、戸籍謄本を取り、準備していたパスポート用写真と、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提出して申請しました。
一週間後、無事にパスポートを受け取ることができました。(^^)
70歳にして、初めてのパスポートです。
今回は初めての申請だったので心配ありませんでしたが、パスポートの有効期限や残存有効期間も大切だと知りました。残存有効期間が短いと入国できない国もあるようなので、確認が必要ですね。
旅の準備は娘にお任せ!
最初だけ、旅行会社の窓口には一緒に行きましたが、飛行機やホテル、現地での電車などの予約はすべて娘に頼みました。私は、自分の荷物の準備とパスポートを忘れないことだけに集中しました(^_-)-☆
娘は、準備段階からホテルや飛行機などの手続きを私にも共有してくれていたので、大きな不安はありませんでした。
とはいえ、飛行機に乗る不安だけは残っていて、ドキドキが止まりませんでした。
事前に空港見学
春に娘の家を訪れた際「マレーシアに行く時、地元から羽田まで1人で来られる?」と娘に聞かれて、ふと心配に。そこで、羽田空港を下見することにしました。
電車の乗り換えや空港のターミナルを確認し、ついでに飛行機の離着陸も見学。羽田の広いターミナルとあわただしい空気感に触れ、不安は少しづつ解消されてきました。
最終的には、前日に娘の家まで行ったため、1人で羽田に行く必要は無かったのですが、安心するための下見って大事だなぁと感じた一日でした。
飛行機に乗るまでの流れ
初めての手続きばかりで、何もかもが新鮮な経験でした。
ここまでくると、緊張も最高潮に!
そしていよいよ離陸!
搭乗口が閉まり、飛行機は滑走路へ。スピードが増すにつれて、離陸時の重力を感じましたが、上空に達すると揺れもなく、空を飛んでいるのが不思議なくらいの安定した飛行でした。
初めての搭乗手続きや飛行機での体験は、期待と少しの緊張で特別な思い出になりました。
飛行機は、快適
夜遅くの搭乗予定に備えて、空港には早めに到着。夕食を済ませ、トランクも預けて準備完了です。
搭乗手続きの2時間前、ソファに座って待っていましたが、落ち着かずそわそわとウロウロ。「今のうちに寝たほうがいいよ」と言われても、緊張して眠れませんでした。
羽田空港からマレーシアまでは約7時間のフライト。夜中の出発だったので寝ようと思っていたのですが、緊張から眠れず、前から観たかった映画を観ることにしました。映画に夢中になっているうちに、あっという間に到着した気がします。
飛行機もほとんど揺れることなく、無事にマレーシアに到着。しかし、映画を観てしまってほとんど眠れなかったので、到着した日の午前中は眠くて大変でした(^-^;
夜間フライトで景色が見えなかったのも、かえって良かったのかもしれません。
まとめ
初めての海外旅行、そして初めての飛行機搭乗――期待と不安が入り混じった旅の始まりでしたが、無事にマレーシアに到着し、孫たちとの旅行も思いっきり楽しめました。
あれほど怖くて避けたいと思っていた飛行機も、いざ乗ってみると意外と快適で、「また乗ってもいいかも?」と思うほどでした(^_-)-☆
帰りのフライトもほとんど揺れず、おかげで少しだけ飛行機恐怖症も克服できたように思います。初めての海外旅行も、ドキドキしながらも心から楽しめました。
これから飛行機に乗る方へ
飛行機に不安を感じる気持ちは、自然なものです。でも、いざ乗ってみると、空の旅は驚くほど快適で、気が付くと「また乗ってもいいかも」と思えるかもしれません。小さな不安は、意外な楽しさに変わるもの。少しの勇気で新しい景色と体験が待っていますよ!
ドキドキの初海外旅行でしたが、心に残る素晴らしい思い出となり、次の旅が楽しみになっています。
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