70歳からの一人旅 無理をせず楽しむ温泉・グルメ・ホテル時間

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旅行

「一人旅」と聞くと、体力や不安を感じて躊躇してしまう方もいるかもしれません。けれども、無理をしなくても旅は十分に楽しめます。普段のちょっとした体力づくりや、ホテルでの過ごし方を工夫するだけで、一人旅はぐっと充実したものになります。この記事では、私が実際にやっている一人旅を楽しむための工夫をまとめました。体力に自信のない方でも取り入れられるヒントが見つかると思います。

ホテルでの過ごし方の工夫

今回は、どれを持って出かけよう♪

ひとり旅の目的は、ひとそれぞれで観光、グルメ旅?を愉しんだ後、ホテルに戻って眠るまでの時間を、どのように過ごしていますか?
私には、一人だからこそ楽しめる、自分時間があります。

のんびりお風呂に入って、用意してきた顔パックで肌をケアしたり。持参した本を読みながらゆったりとした時間を楽しみます。眠る前には、その日使ったお金の整理や、スマホに残した写真を見返して旅の一日を振り返るのも、ひとり旅ならではの充実したひとときです。

友人の中には、旅行先で居酒屋に出かけて「一人飲み」を楽しむ人もいます。私はお酒に強くないので、部屋に戻りお茶を飲みながら静かな時間を過ごすのが好きです。

一方で「一人ではお店に入れない」と話す友人もいます。でも、まずは近くの駅にあるパン屋さんや、普段からよく行くお店に一人で入ってみることから始めると、新しいお店に入る気持ちが楽になります。

時々ご飯を食べる友人の1人は、最近パン屋さんで一人ランチデビューしたと話していました。

離婚して一人暮らしを始めてから、友人を誘ってランチに出かけることもありますが、毎回そうするわけにもいきません。そんな経験から、一人で食事に出かける習慣が自然と身につきました。最初はパン屋さんやコーヒーショップ、そこから少しずつひとりごはんの幅が広がっていったのです。

一人旅を楽しむための準備

旅行に出かける前には、ちょっとした工夫をしています。たとえば、顔パック用のシートを数枚と、書店で見つけたお気に入りの本を持参。移動中の新幹線や、ホテルの部屋でゆっくり読むために、少なくとも一冊は必ず準備します。

また、観光地で買った絵葉書を送れるように、切手や住所を控えたメモも一緒に持っていきます。以前、函館で絵葉書を書いたのに、郵便局を見つけられず出せなかったことがあり、それ以来の工夫です。

ガイドブックの「るるぶ」などで観光情報を確認するのも大事ですが、小説を一冊持って行くと過ごし方の幅が広がります。観光地を巡るのも良いですが、ホテルの部屋でおやつとコーヒーをそばに置き、のんびり読書を楽しむのも旅ならではの贅沢な時間です。

旅先での過ごし方は、人それぞれ。自分が心地よいと思える準備をしておくことで、一人旅はぐっと楽しくなります。

体力に自信がなくても楽しめる旅のスタイル

美味しい食事も魅力

「旅は好きだけれど、体力に自信がない…」という方も少なくないと思います。そんな時は、ホテルの中やホテル近くで楽しむことを考えてみましょう。ちょっと高級なホテルに泊まるだけでも、非日常を味わえて特別な時間になります。

歩くことに不安がある場合は、公共交通機関やタクシーを上手に使うのもおすすめです。移動が心配ならレンタカーを利用するのも一つの方法。無理せず安心できる手段を選ぶことが大切です。

私自身、数年前に岩手県へ家族旅行に出かけた際、宿泊したホテルには大浴場があり、いろいろなタイプのお風呂を楽しむことができました。温泉旅館やホテルの大浴場でのんびりするだけでも、十分に旅の魅力を感じられると思います。

無理をしない旅のスタイルは、体力に不安があっても安心して出かけられるコツ。自分に合った楽しみ方を見つけることで、一人旅もぐっと身近になります。

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普段からできる体力づくり

旅に出かけるには、やはり最低限の体力が必要です。旅行先では電車の乗り換えや観光地めぐりで、どうしても歩く距離が増えます。長野を旅したときには、毎日ほぼ2万歩を歩き、普段以上の体力が求められることを実感しました。

そんな時に役立つのが、日頃からの体力づくりです。ジムに通わなくても、自宅でできる簡単な筋トレやストレッチを続けておくだけでも違います。たとえば、スクワットや軽い腕の運動、毎日の散歩など、無理のない範囲で習慣にしておくと安心です。

旅行先で「歩くのがつらい」と感じないためにも、普段から少しずつ体を動かす習慣を持っておきたいですね。長時間歩く旅にも備えられ、より快適に旅を楽しむことができます。

まとめ:自分のペースで旅を楽しもう

なんといっても、ひとり旅の魅力は「自由」であること。自分の気分次第で、楽しみ方を変えられるのが良さです。
朝は、いつもよりのんびり起きて朝風呂に入るのも贅沢な時間。ガイドブック「るるぶ」などを持参して、付箋を付けながらグルメや観光地をチェックするのも、旅の準備から楽しみのひとつです。

旅先では、自分用に小さなお土産を一つ買うことを習慣にしています。長野ではお守りを、函館ではキーホルダーやシマエナガの小銭入れを選びました。シマエナガの小銭入れは、かわいさに惹かれて思わず手に取ってしまったお気に入りです。

温泉を巡る旅、美味しいものを味わう旅、観光地をゆっくり巡る旅。楽しみ方は人それぞれです。大切なのは「無理をしないこと」。疲れたら、駅前の喫茶店で人の流れを眺めながら、ぼんやり過ごすのも素敵な旅の時間です。

自分のペースで、自分らしい旅を重ねていけることこそ、一人旅のいちばんの魅力だと思います。
70歳からの一人旅は、無理をせず楽しむ工夫を取り入れることで、もっと充実した時間に変わります。

「70歳からの一人旅」をテーマに書いてきましたが、次回もシニア世代に役立つ、旅や暮らしのヒントをお届けする予定です。
体力づくりの工夫や、無理をしない旅のアイデアなど、日々の生活にも役立つ情報を発信していきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。

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