重い腰を上げて_断捨離

当ブログは、アフリエイト広告を掲載しています。

シニアの健康

自分では重くて持てない婚礼ダンスを処分しようと思っていても、なかなか進まなかった断捨離。さすがにもう処分した方が良いのではないか?と、ポストに入ったチラシに連絡をして見積もりに来ていただきました。

業者選択と見積

近所では、通りすがりの業者に頼って高額請求されたという話もあり、業者選びには慎重になります。チラシに載っていたのは、市内では名前の知られた業者だったので、安心して電話を掛ける事が出来ました。

電話で見積もりの​​日程を調整し、当日来てくれたのは女性スタッフでした。スタッフはまずタンスの写真を撮り、以下のような確認を行いました。

  • 家が平屋か、2階からの運び出しになるのか
  • タンスの置き場所

これらを確認した後、見積もりは終了しました。見積書は後日郵送で届きました。

運送料は15,000円で、処分料は別途必要とのことでした。最終的な費用は、運搬料をすべて含めて27,500円。思ったよりも手頃な価格だったため、すっきりとした暮らしを目指して依頼することにしました。

少し寂しさも感じましたが、自分では持ち運べない重い家具はもう必要ありません。これを機に、身の回りをシンプルにしていこうと決めました。


また、実家の片づけで苦労した経験もあり、子どもたちには同じ思いをさせたくありません。その思いが片づけを進める大きな原動力になっています。


ギターや布花などの趣味で集めた品も

壊れてしまったけれど、思い入れのあるギターも今回処分することにしました。このギターは、高校時代に授業で習ったギターをもっと弾きたいと思い、初任給で購入したものです。

当時の思い出が詰まった大切な一品でしたが、なかなか弾く機会もなく、押し入れにしまったままになっていました。

久しぶりに取り出してみると、弦は錆びつき、全体的にかなり劣化していました。『禁じられた遊び』を弾きたいと思っていたものの、結局その夢は叶わずじまい。でも、思い出は私の中に残っているので、これを機に手放すことにしました。

また、布花を趣味にしていた頃に集めた壺や花瓶、材料もたくさんありました。玄関に飾っていたリースや時間をかけて作った大作も、今では色あせてしまっています。作った当時はとても楽しく、飾るたびに達成感を感じたものです。

ただ、今の私には、それらを保管しておくスペースや手入れする余裕がありません。これからは、季節ごとの生花を飾り、自然の美しさを楽しむ暮らしに切り替えようと思っています。

これまで大切にしてきたものを手放すのは少し寂しいですが、それ以上に新しい暮らしを始めるきっかけにもなりました。これからは、今の自分に合った趣味やインテリアを楽しみながら、すっきりとした空間で過ごしたいと思います。


片づけは動けるうちに

片づけって不思議ですよね。一度始めると、家の中がすっきりしていくのが楽しくて、もっと片づけたくなる。私も片づけのたびに、読み終えた本や不要なものをどんどん手放すようになりました。

昨年、腰痛を経験してから、重いものを持たないように気をつけています。このことが、片づけを計画的に進めるきっかけになりました。

私は、断捨離は60代前半までに終えておくべきだと思っています。動けるうちに片づけておくことで、生活の負担が減り、より快適な毎日を送ることができるからです。また、今まで大事に取っておいたものを捨てるという経験を通して、買い物の仕方や物への意識も変わってきました

片づけを進める中で、『モッタイナイ』という気持ちも芽生えました。それ以来、本当に必要かどうか、買うときに自問自答するようになり、物を選ぶ基準が大きく変わりました

洋服も、選び方を見直すようになりました。高齢となった今の自分に似合う服や着脱しやすい洋服、何より軽いことを重視して選ぶことが大切だと感じています。

  • 長く着られる質の良い服を選ぶ
  • 職場用と休日用で分けず、どんなシーンにも合うものを選ぶ
  • 枚数を減らして収納スペースを確保する

また、洗濯を繰り返しても型崩れせず、しっかりとした生地の服を選ぶのも大事ですね。

これからも、身の回りを整えながら、無理なく快適に過ごす工夫をしていきたいと思います。


まとめ:毎日少しづつ進めよう

使わなくなった布団や座卓は、役所の粗大ごみ収集サービスを利用して処分しました。このサービスでは、家の外に運び出しておくだけで引き取ってもらえるので便利です。ただし、自分で家の外に運び出さなくてはならないので、結局重い物は出せません。

家をすっきり片付けることで、転倒のリスクを減らせるのではないかと考えています。特に高齢者は、家の中で転ぶケースが多いと聞き、私も危機感を持っています。片付けは、暮らしを快適にするだけでなく、安全対策としても大切ですね。

食品も、賞味期限を定期的に確認して、冷凍庫や戸棚にため込みすぎないよう気をつけたいと思っています。特に珍しい調味料やめったに使わない食材は、気づかないうちに賞味期限が切れてしまうことが多いので、使い切れないものは購入を控えることにしました。

片付けは、一度にすべて終わらせる必要はありません。例えば、今日は台所、次の日は寝室の押入れ、といったように、少しずつ進めていけば負担も軽くなります。一歩ずつ片付けを進めることで、すっきりした空間と心地よい暮らしが手に入りますよ。


lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

lalgoをフォローする
シニアの健康
lalgoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました