70代の私が実践する『小さな苦痛』習慣――健康と楽しみのために

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シニアあるある

最近、こんな言葉を目にしました。「毎日、小さな苦痛を選びなさい」これは、ローマ時代の哲学者 エピクテトス の教えだそうです。

確かに、疲れて動きたくない日もあります。でも、「このまま動かなくなったら大変」と思う気持ちの方が大きい私は、あえて動くことを意識しています。

この記事では、私が実践している 「小さな苦痛」を選ぶ習慣 についてご紹介します。

積み重ねが大事――「やるか、やらないか」で変わる

ベンチプレスにも挑戦しています

小さな苦痛・・少しだけ負荷を重くする。筋トレの時間をちょっとだけ増やす。外出が億劫な日は「とりあえず玄関を出る」、ジムに行くのが面倒な日は「まずウェアに着替える」。そんな小さな一歩が、気づけば習慣になっていました。

ジムに行けば、声をかけてくれる方が多くいます。「きょうは、何のスタジオに出ますか?」と聞かれます。皆さん熱心で、きょうはスタジオに4つ出るという強者も意外と多いので驚きます。

運動初心者の私には、トレーニングについて教えてくれる方もいるのです。ありがたく話を聞いて、参考にしています。

約束をしていなくても、仕事を終えてくる方はほとんど同じメンバー。名前も知らない方も多いけど、顔見知りは増えました。

無理をせず、楽しく筋トレが出来るのが一番だと信じているので、楽しみながらお喋りをしながら、筋トレを継続しています。

自分の身体は自分で変えられる・・どんなふうに生きるかは自分次第。

筋肉と骨量を増やして、健康寿命を伸ばせるように頑張っています。そのためには、いつも同じではだめなんですね。ちょっとだけキツイ小さな苦痛を選択して頑張っています。

今できることを――無理せず続ける工夫

行きたい所に行き、会いたい方に会えるなど、自分の思うように生活出来る事はとても幸せな事、体力づくりは続けていきたいですね。

出来る範囲でも続ける事を目的にしているので、無理はしません。体調が悪い時や疲れた時は休むこととしています。

足が痛いこともありますが、少しくらいの痛みなら歩いて出かけます。

そんな時ジムでは、足に負担のかからないエアロバイクやストレッチなどをして過ごします。その時々で、出来る事をしていますが、最近はちょっとキツイベンチプレスなど、重りは一番軽くしたバーベルを持ってスクワットをしています。音楽に合わせて、バーベルを持ち上げるなどのボディパンプアタックなどのスタジオにも参加しています。

ちょっと?いいえ、結構キツイ筋トレです。

ジムには、お風呂だけを目的に出かける事もありますが、行けば結局、何かしらの運動をしたり、友人とお喋りをしたりして気分転換になるのが有難いですね。

ジムで筋トレ――楽しみながら鍛える

70歳でも筋トレを続ける理由は、いつまでも自分の足で歩きたいからです。ジム通いが習慣になったのは、コロナ渦でどこへも行けず、ジム以外に行く場所が無かったというのが理由です。

毎日続ける事が習慣になりました。広いお風呂に入れるのも、温泉気分で楽しめて良いのです。

ジムに行かなくても、歩くことは出来る。ストレッチもスクワットなども出来る。

けれども私は、ジムでの運動を続けたいと思っています。

運動音痴の私は、元々動くのが苦手、家でのスクワットをしたこともあるのですが続かなかった

疲れているから、きょうはお風呂だけで帰ろう、なんて思う日でも、とりあえずジムに行けば「今日のスタジオに出ないの?」と、声をかけてもらうと、少しだけでも頑張ろうと思えるのが不思議です。

友人の力も借りて、無理のない程度に少しづつ続けています。

70歳を過ぎた今でも、無理はしないけれど、ちょっとだけ負荷を重くする、とか、今までよりも歩く時間を長くするなど。今よりもちょっとだけ小さな苦痛を選択していこうと思っています。

楽しむためには健康が大事――未来の自分のために

いくつになっても動きたい、自分の足で歩きたい。動けるうちに楽しみたい、と昨年はひとり旅にも挑戦しました。出かけるためには、歩けないとどこへも行けません。

そのために今できる事を考えています。

今やっている事を少しだけ増やすとか散歩の距離を伸ばしてみるなど、今よりも『小さな苦痛』を選択する事で、夢は広がると信じ出来る事を始めてみませんか?

この数年で友人関係は、少しづつ変わってきました。高齢になり病気になったり、家族の介護をしている方もいらして、長年仲良くしてきた友人でも倒れて麻痺が出てからは、同じように付き合えない方も出来てきました。

病気になり施設に入所した友人や、転んで骨折したと聞くことも増えています。健康に気を付けてもどうにもならないこともあるかもしれませんが、出来るだけ長く歩き続けられるように努力をする事だけは続けたいと思っています。

ジムには、色んな年代の方が通っていらっしゃいます。

親子で通っている80歳の方は、「筋肉量が増えたのよ」と話していました。毎日、ウオーキングマシンやエアロバイクを使い、ゆっくりでも30分続けるそうです。

色んな方とお喋りをして、会えた方と情報交換しながら、トレーニング続けています。

ストレッチや少しだけキツイ筋トレをしているうちに、腰や股関節の痛みから解放されていることに気づきます。

毎日、少しづつ続ける事が大事なんですね。

lalgo

元気に毎日を楽しんでいる女性です。ジムで筋トレをしながら「健康寿命を延ばす!」を目指し、畑仕事や手作り味噌づくりも楽しんでいます。
パソコン初心者向け教室でインストラクターをした経験があり、パソコン操作のヒントもシェアしています。皆さんの役に立てば嬉しいです。一緒に前向きに楽しく日々を過ごしましょう!

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