ひとり旅の出発前、駅に着いてまず驚いたのが、みどりの窓口の行列でした。
少し焦りましたが、試しに指定席券売機を使ってみることに。
実はこれが大正解!初めてでも、画面の案内通りに進めばスムーズに購入でき、列に並ぶことなく出発準備ができました。
今回は、そんな体験をもとに、券売機での購入手順と便利さをご紹介します。
みどりの窓口が混雑していて驚いた

出先で指定席を購入しようと、駅のみどりの窓口に立ち寄ったところ、思いのほかの大行列。並んでいると、後ろから「間に合うのか?あと何分しかないぞ」「先に行っていて」といったご夫婦の焦った声が聞こえてきました。どうやら乗車時間が迫っている様子。
私は時間に余裕があったので、順番を譲りました。なんとか出発の5分前に、彼らも無事に指定席が取れたようでした。
このように、みどりの窓口は想像以上に混雑しており、急いでいる方にはとても不便です。
「券売機でも指定券が買える」ということは知ってはいたものの、「操作が難しそう」「出来るかな」と、どこか不安で今まで使ってきませんでした。
でも、もし自分でもスムーズに買えたら、次からは安心。
そう思い、今回は初めて券売機で指定券を買ってみることにしました。


指定席券売機の使い方

みどりの窓口が混んでいても、指定席券売機なら待たずに購入できます。
実際に私が使ったときの流れを、ステップごとにご紹介します。
🟢【ステップ1】トップ画面で「きっぷを買う」を選ぶ
画面に大きく表示されています。
「指定席券」「自由席券」など、わかりやすく表示されているので迷いません。
🟢【ステップ2】「出発駅」「到着駅」「日時」を入力
タッチパネルで、出発地・行き先・日時を順番に選びます。
※あらかじめ乗りたい列車の時間を調べておくと入力もスムーズ!
最初、長野駅と入れてしまい、上手くいきませんでした。長野とか松本などと駅を除いた入力でOK.
🟢【ステップ3】乗車する列車と時間帯を選ぶ
希望の時間帯や列車(新幹線や特急など)を選びます。
空席状況もこの時点で確認できます。
🟢【ステップ4】座席の種類を選ぶ(窓側・通路側)
細かい指定ができるのが便利。
「グリーン車」や「普通車」「窓側」なども選択可能です。
🟢【ステップ5】料金の確認 → 支払いへ
内容を確認したら、終了。大人の休日パスでは、指定券が6回まで取れるため、6回以内なら料金はかかりません。
🟢【ステップ6】きっぷを受け取って完了!
きっぷが発券されると、すぐに使える状態になります。
操作時間は、不慣れな私でも5分もかからずに済みました!
📌ポイント:操作に不安があっても大丈夫!

- 券売機のそばには、案内係の方もいることが多いです。
- 「みどりの窓口で出来る70%は、券売機でもできます」と案内が出ていて、係の方がみどりの窓口に並んだ人を券売機へ案内している姿も見かけました。
- 最初だけ少し緊張しますが、一度やってみると自信がつきます!


まとめ:混雑回避&時短に!券売機、これからも使います

みどりの窓口でしかできない手続きもありますが、指定席の購入や変更だけなら券売機で十分。
時間も節約できて、旅の始まりから気持ちよく出発できました。
「難しそう」「画面操作が苦手」と思わずに、まずはチェレンジすることが大切です。混雑回避・時間の無駄を省くことが出来るので、おススメです。
どこに行っても『みどりの窓口』は、混雑しています。券売機を使うことで、旅でも脳トレが出来ます。まだ行ったことの無い場所、昔懐かしい場所への旅を楽しみたいですね。


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