スーパーで買った国産レモン。そのまま料理に使った後、ふと「この種、育てられないかな?」と思い立ちました。インターネットで育て方を調べて、キッチンペーパーで発芽させることに挑戦。思ったより時間はかかりましたが、ついに芽が出て…!今では植木鉢に植えて、成長を見守っています。今回は、そんな私の“レモン栽培チャレンジ”を記録としてご紹介します。
レモンの種から育てようと思ったきっかけ

スーパーで買った国産レモン。使い終わったあとにふと残った種を見て、「これって、植えたら育つのかな?」と気になりました。
ちょうど春先だったこともあり、何か新しいことに挑戦したくて、インターネットで「レモン 種 育て方」と検索。すると、思っていたよりもたくさんの情報があり、「これはやってみたい!」と気持ちが高まりました。
ネットで調べたレモンの育て方

調べてみると、すぐに植木鉢に植えるのではなく、まずは種を発芽させる工程があることを知りました。
さっそく手順に沿って、
- レモンの種をよく洗い、
- 一晩、水に浸けて、
- その後、湿らせたキッチンペーパーに包んで、
- ジップロックに入れ、
- 日の当たらない場所に置いて発芽を待ちました。
これが3月23日のことでした。
ネット情報では「1週間ほどで芽が出る」とありましたが、我が家は少し寒かったためか、なかなか変化が見られず…。それでも毎日観察を続けていました。
ついに発芽!感動の瞬間

3月23日から湿らせたキッチンペーパーに包み、ジップロックに入れて育てているレモン。「もうだめかな…」とあきらめかけていた4月26日、なんと5個すべての種から、小さな芽が出ているのを発見!
思わず「やったー!」と声をあげてしまいました。あの感動は、今でも忘れられません。
直ぐに土に植えましたが、土に植えるのが早すぎたのか?植木鉢に植えてから芽が出るまで時間がかかり、植木鉢の1つは全く芽が出ませんでした。どうしてかな??残念。
植木鉢へお引越し

毎日、観察していたのですが、あきらめかけていた4月26日、全ての種に小さな芽が出ている事に気づきました。わーい嬉しいと、早速植木鉢に植えました。それから双葉が出たのが、5月9日。二週間くらいかかりました。

現在のレモンの様子と今後の楽しみ



現在、双葉の出た2本の小さなレモンの苗を大切に育てています。
毎日水をやり、日光の具合を見ながら置き場所を調整したりして、まるで小さな子どもを育てているような感覚です。
まだまだ「木」になるまでには時間がかかりそうですが、「いつかこの木にレモンの実がなるかもしれない」と思うと、ワクワクが止まりません。
おわりに|育てる楽しさと、小さな達成感

イメージはこんな感じ。
レモンの種をきっかけに、毎日の暮らしにちょっとした楽しみが生まれました。
時間はかかっても、諦めずに見守っていれば、ちゃんと芽が出るんだなあと実感しています。
これからも成長を見守りながら、時々ブログでもレモンの様子をご報告できたらと思います。
「レモンって育てられるの?」と思っている方がいたら、ぜひ気軽に試してみてください。小さな芽が、きっと癒しをくれますよ。
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