一人旅よりも怖かったのは、ホテルの予約でした。
カード情報を入力しながら、本当に大丈夫なのだろうかと手が止まりました。
もし予約が取れていなかったら?
そう思って息子に話すと、
「メールが来ているなら大丈夫。取れてなければ野宿だね」と笑われました。
クレジットカード決済の不安

大人の休日パス で切符を購入できたあと、次はホテル探しです。
インターネットで行き先を入力し、「函館のどこに泊まるのが良いのだろう?」と調べ始めました。
函館 駅前が便利だろうけれど高いかな。
温泉のあるホテルは、函館駅からどれくらいかかるの。
それとも観光地に近い場所だと行き来しやすいかも。
考え始めると、なかなか決まりません。
「函館 ホテル」と検索すると、地図の上に料金が表示された画面が出てきました。
予算や条件を入力する欄があり、禁煙、朝食付き、駅からの距離などを選んでいきます。
その中から、自分の予算に合うホテルをいくつか選びました。
日にちを入力し、空室を確認し、いよいよ予約へ進みます。
ところが、最後の画面で「クレジットカード決済」と表示されました。
ここで、手が止まりました。
カード番号を入力するのは、正直言って抵抗がありました。
「今どき、カード入力なんて当たり前」と言われるかもしれません。
でも、ニュースで見る詐欺の話が頭をよぎります。
もし情報が漏れたらどうしよう。
身に覚えのない請求が来たらどうしよう。
本当にこのサイトは安全なのだろうか。
できれば、カード情報は入力したくありませんでした。
画面を前に、しばらく動けずにいましたが、心配しても仕方がない、ホテルの予約は必須。 えいっ、とクリックして確定しました。
ホテルは本当に取れてる?

心配性な私は、
大人の休日パス の切符も、ホテルも、
インターネットで予約をするたびにスクリーンショットで画面を保存しました。
「予約確定しました」という表示を見たとき、
ほっとするより先に、ドキドキしました。
本当にこれで大丈夫なのだろうか。
ホテルからの確認メールが、なかなか届きません。
時間がたつほど、不安は大きくなっていきます。
そんなとき、息子にその話をすると、
「ホテルが取れてなければ野宿だね」と、からかわれてしまいました。冗談だと分かっていても、その言葉で余計に心配になります。
あまりに心配になった私は、ホテルに直接電話をかけました。
フロントにつながり、名前と宿泊日を伝えると、「ご予約はきちんと承っております。当日お待ちしております」
と、丁寧な声が返ってきました。
電話を切ったあと、ようやく大きく息をつきました。ああ、よかった。同時に、少しだけ誇らしい気持ちになりました。
全部、自分一人でできた。
子育てをしていた頃、小さな「できた」を積み重ねてきましたが、
シニアになっても同じなのかもしれません。
小さな達成感は、年齢に関係なく、うれしいものですね。
予約の際、私が確認した5つのこと

ホテルを予約するとき、私は少し心配性になります。
でもそのおかげで、安心して旅に出ることができました。
私が実際にやった確認は、この5つです。
予約番号を控える
予約完了画面に表示された番号は、すぐに手帳に書き写しました。
「何かあったらこの番号がある」と思うだけで安心できます。
予約画面をスクリーンショット保存
「予約確定」の画面をそのまま保存。
メールが届かなくても、証拠があるという気持ちになれました。
ホテルへ直接電話で確認
息子に「取れてなかったら野宿だね」と言われて(笑)、
念のためホテルへ電話。
「ご予約はできています」と言われた瞬間、胸のつかえが取れました。
クレジットカード明細を後日確認
引き落とし金額を確認。
不正請求がないかをチェックするのも大事な習慣だと思っています。
地図を紙で印刷
スマホが使えなくなったら困るので、
ホテル周辺の地図を紙で印刷して持参しました。
そして、もうひとつの楽しみ

出発前、本屋さんで函館のガイドブックを探しました。
選んだのは、旅行雑誌の定番である「るるぶ」。
ページをめくりながら、
・行きたい場所
・食べたいお店
・お土産の候補
に付箋を貼っていきました。
気がつけば、付箋だらけに(笑)。
でも、実はこの時間が
もう旅の始まりだったのかもしれません。
まとめ:不安で動けない方へ

ホテルでドキドキしながらチェックインを済ませ、
部屋のドアを開けた瞬間、私は小さく「やったあ」と叫びました。
たったそれだけのことですが、
自分一人でここまで来られたという達成感がありました。
普段からインターネットで買い物をしている方にとっては、
ホテル予約やカード決済は当たり前のことかもしれません。
けれど、私のようにカード決済に不慣れでも、確認を重ねながら進めば、なんとかなるものです。
友人は言います。
「一人旅なんてできない。絶対に無理」と。
でも、やってみなければ、本当に無理かどうかはわかりません。
私は、「やってみよう」と一歩踏み出しました。
実際にやってみると、
心配していたほどのことは起きませんでした。
きちんと準備をして、確認をしておけば、
旅はちゃんと楽しめるのだとわかりました。
もし今、不安で動けずにいる方がいたら、
小さな一歩から始めてみませんか。
その一歩が、これからの人生の宝物になるかもしれません。
たとえ将来、遠くへ行けなくなったとしても、
「あのとき行ってよかった」と思い出せる時間は、きっと心を温かくしてくれると、私は思っています。
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